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テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:この曲大好き
昨日に引き続きウイングスの『スピード・オブ・サウンド』(1976年)から、、、
とにかく洋楽を聴き始めた頃はポール・マッカートニーが大好きで「あの娘におせっかい」(前作収録)がボクにとって最高の一曲だった そして明けて翌年、彼らのニューアルバム『スピード・オブ・サウンド』がリリースされると聞いてメチャクチャ期待を寄せていたわけ このアルバムからの第1弾シングルがこちら 【Silly Love Songs - Paul McCartney & Wings - 1976 [HQ]】 上質なポップサウンド 特に後半のコーラスパートの積み上げが素晴らしい! もちろん世界中で大ヒットした LPレコードの内ジャケットのイラスト(右上)も個人的には好きで、何ならこちらをメインに使っていいとさえ思った そのタッチのままシングル盤のジャケットにしているってわけ そのラベルだがよく見るとちょっと気になることがある 上の画像では見難いのでアップで撮ってみた バンドのロゴが前作『ヴィーナス・アンド・マース』(1975年)のものが使われている ちなみにこの後リリースされた2枚目のシングル「幸せのノック」(←昨日のブログ参照)では今作のジャケットが使われていたので、バンド側からの指定が無かったのか間に合わなかったのか元々どうでもよかったのか(笑)統一されていないのが興味深いね ところで、昨日はガッカリした、と書いたが実はこのシングル盤を先に聴いていたので正確に言えばそのガッカリポイントはアルバム自体にではなくこのB面曲に対してだった意味合いが強い そのB面曲とはポールの奥方のリンダさんのメイン・ボーカル曲である 完全にボーナストラック級である(笑) 【Paul McCartney and Wings - Cook of the House (1976)】 まぁバンドの、そして家族の和気藹々的な雰囲気を重視したアルバムであった事は良いがいくらなんでもリラックスしすぎだ(笑) こんな歌である 凄いね! ”あとはもう天におまかせ”とか(笑) 世界のポールがこんな歌を作るなんて! リラックスしすぎでしょ(笑) ただ夫婦共にベジタリアンなので料理の素材が偏ってるのが非常に興味深い♪ 彼女はこんな本まで出してるくらいだからね まぁそんな事実を知るとこの曲が単なるB面曲ではなく骨太な楽曲であった事に感動を覚える あ、それと今は全然ガッカリしてないからね♪ CDこそ買ってないケド(笑) 【輸入盤】Wings At The Speed Of Sound [ Paul Mccartney & Wings ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月09日 22時41分19秒
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