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カテゴリ:ミュージシャン
ここんとこ何やらキング・クリムゾンがマイブームになっているみたいだが実際のところはお尻が痛くてそれどころではない
相変わらず椅子に座っても3分ともたないし(←そのためブログの更新が滞っている)夜は痛みで寝付けない(寝返り地獄) もう病院へ行くしかないのか? (早よ行け) さて、そんなわけで結局今日もクリムゾン関係のブログになってしまう まぁ「キャット・フード」を取り上げたら「ケイデンスとカスケード」も書かなきゃいけない雰囲気になっているわけで… クリムゾン2作目の『ポセイドンのめざめ』(1970年) ちょうどこのアルバムのレコーディング時にメンバーの脱退などゴチャゴチャしててグレッグ・レイクでさえも実際は正式なメンバーではなくセッション・メンバーとして歌っていたとのこと 問題の「ケイデンスとカスケード」もとりあえずグレッグも歌っていはいたが正式にレコードになったのはゴードン・ハスケルというフリップ翁のバンド仲間の歌だった ただし非常に気の弱そうな彼の歌声はフリップさんもお気に召さなかったようで、1991年にリリースされた4枚組ベストアルバム『Frame By Frame(紅伝説)』ではわざわざデヴィッド・シルヴィアン(元JAPAN)に打診し断られ(苦笑)結局エイドリアン・ブリューに歌わせたというエピソードまで残っている なお、ボクの持っている40周年記念盤ではガイド・ボーカルを歌ったグレッグ・レイクのボーカルバージョンまで収録されている 当時は未発表のライブ・バージョンが多数収録されていたので高くても買わざるを得なかった(笑) とまぁそんなゴタゴタもありこの50周年記念企画ではとうとうそれら3人と現在のボーカリスト”ジャッコ・ジャクスジック”さん(絶対噛む 笑)のそれぞれの歌を取り混ぜたこんなバージョンまで発表している ↓ 【King Crimson - Cadence And Cascade (Four Singers) [50th Anniversary | Previously Unreleased]】 2:40- Gordon Haskell [ORIGINAL] 3:10- Greg Lake 4:03- Adrian Belew (mixed with various) 5:11- Jakko Jakszyk やっぱりグレッグさんが一番上手いな♪ 【CD】ポセイドンのめざめ(K2HD/紙ジャケット仕様)キング・クリムゾン [IECP-40002] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月26日 16時45分32秒
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