カテゴリ:小説情報
桃は将軍になる事にしました しかし桃には気になる部分がありました 『俺は鬼だ。人間じゃない しかしだ… 見たところお前らも人間ではないな』 『…あぁ、まぁな 獣人族っていう種族があってな 基本身形は人間と変わらないけど 力の強さは人間の数倍はある』 桃は戌井の説明をぼんやりと聞いていました 甘味所で四人はこれからの計画について話し合っていました 『ほっほ、何の計画ですかな?』 甘味所の店主が首を突っ込んできました 桃は思い切り睨み返しました 『ほっほ…割って入ってはいけないようですね』 そう言い、店主は店の奥へ戻っていきました 桃達は計画を終えました 『親父ィ、勘定』 戌井の言葉に返事はありません 『…お~い親父ィ、いないのかぁ』 やはり返事はありません 『勘定はココに置いてゆくぞ』 桃達が去った後の甘味所には 潰れた親父だけが残っていました …ちょっとサボってました^^; まぁ色々アッテナ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.06 22:26:21
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