黒桃太郎 一章 参
桃は将軍になる事にしましたしかし桃には気になる部分がありました『俺は鬼だ。人間じゃないしかしだ… 見たところお前らも人間ではないな』『…あぁ、まぁな獣人族っていう種族があってな基本身形は人間と変わらないけど力の強さは人間の数倍はある』桃は戌井の説明をぼんやりと聞いていました甘味所で四人はこれからの計画について話し合っていました『ほっほ、何の計画ですかな?』甘味所の店主が首を突っ込んできました桃は思い切り睨み返しました『ほっほ…割って入ってはいけないようですね』そう言い、店主は店の奥へ戻っていきました桃達は計画を終えました『親父ィ、勘定』戌井の言葉に返事はありません『…お~い親父ィ、いないのかぁ』やはり返事はありません『勘定はココに置いてゆくぞ』桃達が去った後の甘味所には潰れた親父だけが残っていました…ちょっとサボってました^^;まぁ色々アッテナ