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2009.02.28
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映画「おくりびと」を観て来た。
アカデミー賞を受賞したので映画館は大賑わい。
メディアの取材もあったようで。

納棺師の映画というので、さぞ暗い映画かと思いきや、
意外と笑わせてくれ、最後には泣かせられた。

本木君がちょっと気の弱い、でも人間味のある役柄を演じている。
納棺師の仕事は初めて見るが、日本古来の武道や作法といった文化を感じる。

広末涼子だけはちょっとかわいすぎる気がするが、
他はそれぞれの配役にぴったりはまっている。
また全編を通じて流れるチェロ、水田から飛び立つ白鳥、
川を遡上する鮭、そして川原の石ころ。
こうした道具立てもまたいい味を添えている。

人の死は終わりでなく、次への門出。

それぞれの世代がそれぞれの見方の出来る、秀逸な映画だと思った。


AIの歌う「おくりびと」










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Last updated  2009.03.01 13:14:09
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