Precious Monsters

宮沢さんの本にはいろんな　『愛する子を伸ばす法則』　が書かれてるけど、

そこに『好き嫌い克服法』もあった。

積み木を全く触ろうと興味を示さなかったももちゃん。

でも、ももちゃんの行動を見て宮沢さんは閃いた

その方法とは

単純明快、　　　絶対に触らせないこと。

ある日、「あの積み木は絶対に触っちゃ駄目だよ！」というと、

ももちゃんは触りたくてたまらなくなってしまったらしい。

でもすぐ触らせるんじゃなくてじらす。　←ここがポイント。

そして見事ももちゃんは積み木で遊べるようになったそうです。

これを宮沢さんのピーマン嫌いの子供に試してみたところ、

食べるようになったと書いてあった。

うちの恭子さんはにんじんがあんまり好きじゃないので、

今度食べる時にでも試してみよう。と思ったんだけど・・・

その時は意外と早く訪れた

昨夜は鍋をしたんだけど、恭子さんの嫌いな豚肉を入れてた。

いつも豚肉も取り分けるんだけど、毎回豚肉だけよけて残す。

昨夜も例外じゃなく、豚肉だけ残して、

「これ食べれん。まずいから。残してもいいですか？」

来た来た～～～～っ！

「あ、そうだったね～。恭子はお肉食べられんかったよね。
　これは大人しか食べられないから、恭子には無理だと思ったんだー。
　いいよ、食べなくて。」

「えーっ。食べる！！！恭子４歳だから食べれるもん。」

「ムフフ・・・。恭子には無理だから、やめたほうがいいって。
　ううん、食べたら駄目。そこのお皿に置いといて大人が食べるから。」

「イヤーーーッッ！！！　恭子のお肉だから恭子が食べる！！」

と言うと、パクリと食べた

そして、

「おいしすぎる！！！」

「やだ、ダディ！　恭子大人しか食べられないお肉食べちゃったよ！！」

それを聞いた、恭子さんとっても自慢げ。

言えば言うほど調子にのって、結果　完食

宮沢さん、ありがと～～～

ちなみに食べちゃったときに褒めずに驚くのがポイントだそうです。