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カテゴリ:育児日記
9、10月の台風滞在のような忙しい月が過ぎ・・・。
今月は。 国立幼稚園の面接・発達検査があり、幼稚園に入れるか入れないかなどと心配になって。 ようやく、昨日合格通知が届きました!国立幼稚園ではこれを「入園適格者」と呼ぶらしい。 適格者って・・・3歳にも満たない普通の子供に不適格があるのだろうかと不思議に思っちゃったけど。 一応しょぼいけど、世に言う「お受験」をしたんだけど。 受験させて思った事はね、 まず、2歳と8ヶ月にして中学校卒業までの道が殆ど決まったって事。 これは大きい事なのかもしれないな~と事の重大さを身にしみて感じたんだよね。だって、親が子供の生きるレールを敷いたって事でしょ???しかも幼小中の12年間過ごすんだからね。 それと、もし落ちたら・・・それこそ「不適格者」をどうじゅん君に説明しようかと悩んだのよ。願っても叶わないものがあると言う事をしるのは、もうちょっと後でもいいのかもと思いつつ。(親ばかですが) そんな弱気になったのは、とっても大きな理由があってね。 実は・・・。 じゅん君は日本語と英語を使い分けるんだよね。ママとは英語、パパには日本語って具合に。 アメリカ人のお友達にはもちろん英語だし。 なので、お受験日・・・悪夢が蘇る・・・・。 発達検査というのがあって、説明しにくいんだけど遊戯室に遊具が沢山あってそこに母子共に一緒に入って約15分「いつも遊んでるように」遊ぶんだ。 他の受験者の母子が一組一緒に入るんだけど。別々に違う遊びをしてもいいんだ。 そこで、おしゃべりで口が閉じないじゅん君、ずーーーっと英語をしゃべってた。 Mommy sit down here / Can you hold this train? / use the slider / the train goes into the tunnel だとか・・・まぁとってもしゃべってくれる 入室の際に「お名前はナンですか」と聞かれ小さな声でフルネームを答えた(これはとっても練習しましたよ)のと、「何歳ですか?」と聞かれ(これは練習しなかったんだよね)またフルネームで答えたり・・・。これを日本語で言ったっきり(名前を2回言っただけだけど)あとは全て英語で話してて。 心の中で、どきんちゃんがくれば絶対こんな事はなかっただろうと思いつつ。 もう一組の母子が積み木をしながら「ママ、変人だね~」と子供に言われ焦ってるママが可哀相になりながらも、必死にあーちゃんも日本語でじゅん君に話しかけるも失敗に終わり 面接は親面接なのでじゅん君の出番はなかったんだけど、一緒に入室した途端、「ハロー!」と言い出した!! なので、「ご両親がじゅん君を育てるにあたって一番何に気をつけましたか?」というのを聞かれた時に英語の理由を話して・・・。日本語も生きていくためにはもちろん重要だという事も忘れず伝えて アクセクなお受験でしたが、4月から入れる幼稚園が決まったのでよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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