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カテゴリ:旅・ドライブ(道内)
本日は知床からオホーツク海を北上して行きます。
ま、普通のところはPASSして、必ず寄るであろうコダワリをいくつか・・・。 まずは、オシンコシンの滝 ・・・思いっきり普通 コダワリは上から見た風景です。 車で行かれる方は、ぜひとも滝を上から見てください。 滝の上に海陽亭というホテルがあるので、その看板に従って行くといけますよ。(すぐ分かります) 冬になると一変します 海がなくなり、雪原へと変わるんです 夏に知床に来た人は、必ず冬にも来て欲しいと思っています。 人生観変わりますよ 次は、ちょっと内陸に入って、越川橋梁 気づいている人はあまりいないと思いますが、国の有形文化財にも指定されています。 見事なコンクリートアーチ橋です。 近くには、地元の人たちが管理している「越川温泉」がありまして、最近は来ないようですが、昔はよく、ここの工事でなくなった方の幽霊さんが入りに来てたらしいです。 次のキムアネップ岬はですねぇ。 別に何の変哲もないところです。(マッタリ・ユッタリの癒し系) サロマ湖に突き出した岬で、ここのサンゴソウが本当に綺麗なんです。(期間限定です) まったく人の手の入っていない、自然のままに自生しているので、他の群生地より好きです 本日最後は紋別 これこを、全く個人的な話でスミマセン これをご覧になった方はいるでしょうか?(道の駅の横の方においてあります) かつて、紋別の流氷祭りのメインオブジェで、ピラミッド、鮭の親子とともに、流氷の上に鎮座しておりました。 この作品を作ったアーティストが、実は僕の友達なんですよ (某大手予備校で一緒に講師をやっていました。20歳年上です。) 人間的に本当に大好きで、紋別に行ったら、これを見なくてはいけないと思っているんです。 あっ 現在、彼は、札幌でイタリアン・レストランをやっています 長年の付き合いのせいか? ここのパスタが世界一と思っています。 是非是非、足を運んでください。民家(かつては彼のアトリエ)を改造した落ち着いたお店です。 カニの爪&ティパサ・・・よろしくお願いします。 DOBRYのアイヌ語地名講座 オシンコシンの滝・・・オ・シュンク・ウシ・イ o-shunku-ush-i「川尻に・蝦夷松が・ある・もの(川)」 本来この滝の名前は、チャラセ・ナイ(崖を滑り落ちる・川)。 で、これより東にある小川が、オ・シュンク・ウシ・イであったらしい。 キムアネップ岬・・・キム・アネ・プ kim-ane-p 「山(側)の・細い・もの(岬)」 北の対岸の岬をアネ・プ ane-p と呼んだため、それと対比するためにキムをつけて呼んだと思われる。 紋別(もんべつ)・・・モ・ペッ mo-pet 「静か・川」 ゆっくりと流れる川という意味。 北海道各地に「もんべつ」があるので、北海道人はここを特に「北見紋別」と呼ぶこともあります。 こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、 クリックしてくれたら嬉しいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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