カテゴリ:季節のこと
お花見に行ってきました。 桜はそれはもう、もりもりに咲いていまして。一緒に行った職場の人と 「今日がピークだね」「明日だったら一気に散っていたね」と、声を掛け合い。 なんかね、毎年なんだけどさ、「花見には今日が一番、日としては良い」 って思いたいのよ、そーゆーもんなのよ。 どうして、こうも桜を見たいのか、考えてみました。 「あっという間に散ってしまう」というのが一番の理由、なのは充分にわかっているのですが、 あの、微妙な「桜色」に秘密があるのでは?とも思いました。 桜の花自身は、それ自身はなんというかはっきりしない色です。白なの?ピンクなの? って思うくらいの、まさに「うっすら桜色」 そのハッキリしない色の花、桜が、たわわに集まって咲いている姿を見て 初めて「ああ、桜って、うっすら色の付いている花だったよねえ」と、認識できる。 桜がもし、真っ白、もしくは、濃いピンクだったら、こうまでも「見たい」 とは思われないんじゃないかなぁ。淡い色の花びらが集まって「桜色」を かもし出すからこそ、日本人は「見たい」と思ってしまうのではないかなぁ? 単に私が年取って、濃すぎる色の花を受け付けなくなってきているせいも、 あるかもしれませんがね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月15日 14時05分39秒
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