アラフィフ主婦の買い物とつぶやきと

　かれこれ４ヶ月ほど前に地元の図書館に予約をしていた有川浩さんの
「県庁おもてなし課」の順番が、先日やっと回ってきました


　　　　　　　　
【送料無料】県庁おもてなし課

　この本を知ったのは、ＴＢＳの土曜日朝の情報番組「王様のﾌﾞﾗﾝﾁ」で紹介されてたのを
見たからです。恥ずかしながら、それまで有川浩さんのお名前も存じ上げませんでした。

　
　いそいそと図書館に本を取りに行った時、司書の方に｢この本人気あるんですねぇ、ぷりんさん、
随分待たれたでしょう?おまちどお様でした。この本ね、ぷりんさんの後にあと９人、
待ってらっしゃるんですよ｣と、言われました。

　生真面目Ａ型の私は、こういわれるとついプレッシャーと
なってしまう｢早く読んで次の人に回さないと｣と・・。

　読みました、読みました。有川さんの実体験を基にしたフィクションだとかで、
ほんと、面白い！いいねぇ高知県、こんなにも有川さんに愛されてて
憎いぞこの!ど根性ガエル！！誰か富山を舞台にした小説、書いて！！てな感じ。

　土佐弁が、いいんだわぁ。土佐弁て「いいですね」を「えいですね」ってゆうのね。
「えいです」って、かわいいねぇ。私が男で、若い女の子に「えいです」
って言われたら、たまらんわ！（笑）
　

　県庁職員の奮闘記なんですが、恋愛小説部分もあり。こんどはぜひ、
有川さんの恋愛小説も読んでみたいなぁ、と思ったのでした。