カテゴリ:本の事
先日私が「百人一首、全然覚えられない」と友人にこぼしましたら、 「ぷりんちゃん、なんも言わずにコレを読みなさい」と、ドーーンと貸してくれました。 ちはやぶる14巻セットを はまった。まんまとはまった。 典型的な少女漫画だと、思う。ちょっと天然入った、だけどある部分だけ 天才的な才能を持った主人公の女の子。「のだめ」とか「ガラスの仮面」とかも こんな主人公であったかと思われる。 あーでも、面白いわこれ。悔しいけど、読みふけったわ。 あまりに読みふけって、家事が滞ること、滞ること(笑)青春って、いいわね。。 コレを貸してくれた友人の娘さん(中2)は、この作品をきっかけに ぐんぐん百人一首が覚えられるようになったらしい。ああ、若い脳が恨めしい。 私は、未だに覚えられない(笑)でも「頑張って覚えよう」という気にはなりました。 「ちはやぶる」と平行読みしてたのは、この本 【送料無料】桐島、部活やめるってよ コレも良かった。私は読書感想文の宿題が大の苦手だった子なので、この 本の感想を上手く書けそうもないからグダグダ書かないけど、なんてゆうのか 文章書くのが上手な大人が、青春時代を振り返って書いた、ってのも勿論良いが、 若い人が、文章書くのもうんと上手で尚且つ若い人が、今の自分たちの思ってることとか 世界観と書いてる小説って、稀有ではなかろうか、と思う。 この小説読んで、どんだけ心がぎゅーぎゅーされたか。されすぎて、痛かった こうゆう、青春を振り返るような本ばかり最近読んでいる気がするなぁ。 私、どんだけ青春に遣り残した事あるんだよ、ってかんじ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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