カテゴリ:時事ネタ
とうとう、やってきた。我が家に、やってきた。今話題の「塩麹」君。 お義母さんが先日、私に塩麹のよさを力説し始めた。 「とにかくお肉でもお魚でも、これをかけるとおいしくなるの!」 「お味噌汁に入れてもいいのよ。おいしくなるのよ」 「キャベツにドレッシング代わりにかけてもいいし、きゅうりにかけて もむと、浅漬けも出来る」 聞けば聞くほど、魔法の調味料だ。私も作ってみたい!俄然やる気が出る。 塩と麹の配合比率まで聞き、その日は分かれた。 だが、元来面倒くさがりの私。日が経つにつれ、あのやる気はどこへやら。 麹を買ってくる気力すら、ない。 すっかり麹君のことを忘れてのんびりすごしていると、ある日突然お義母さんから が入った。 「ぷりんちゃん、塩麹、作ってみた?」作ってみた?と、尋ねる口調ではあるものの 明らかに「作ってないでしょ?」の確認であると思われた。 正直に「作ってません」と答えると、「じゃあ、私の分けてあげるから取りにおいで」 そんな経緯でやってきた、塩麹。当初はジャムのふたの隙間から時折「シュウゥゥ」 とか音を立て、「生きてますよ」アピールをしたりしてた。 そういう音を聞いてると、なんだかペットでも飼ってる気になってくる。少し愛おしい。 塩の代わりに使えばいい、との事だったので、魚に塗ったり、とんかつの下ごしらえに 使ったり、お味噌汁に使ったり。。。。 でもね、味オンチな私は今ひとつ「明らかに自分の作った料理がおいしくなった!」 実感は、まったくといっていいほど、ありません ひとつだけいえるのは、腸の動きが活発になったこと。腸内でガスがグルグル いういようになったなぁ、とは思います。 使い切ったら、自分で作ってまで食べるかは、正直微妙です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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