アラフィフ主婦の買い物とつぶやきと

　　　　　　　　　新幹線は無事に私を東京駅まで運んでくれました。

　　　　　　　　　　　　　　本当に、感動した、その時。

一人で遠くに出掛けるなんて、生まれて一度もしたことなかったので。やればできるじゃん。

　今回の｢東京行き｣は、練習の意味合いもかねてました。
これを機会に、色んなところへ行きたいんです。なのでいつもだったら苦手なのでできない
「見知らぬ人に、尋ねながら」とゆうのもやってみました。

　ライブはＹＭＯ単独のものではなく、色んなバンドが集まる形式で、
しかもオールスタンディングで、トリのＹＭＯが現れるまでほぼ立ちっぱなしで（！）
待たなければならず。。。
　
　アラフォー半ばの身体にはこたえました。。。。途中フードブースに座って休憩したり
して、何とかやり過ごして。

　それでも、初めのころは余裕があった会場も、ＹＭＯの時間が迫るにつれ、人が増え、
ふと後ろを見やると、ぎゅうぎゅうな感じに!

　ここまできたら、前のほうのスペース、死守しなければなりません。
フードブースに移って休憩なんてしていたらベストポジションを取られてしまう。

　それまでは体育すわりしていた人も大勢いたんだけど、係員の人に「スペースの都合も
ありますので、座らずにご鑑賞ください」って言われちゃって、皆身体に鞭打ち（？）
立って待つことに。

　見栄はってサンダルで来たことを激しく後悔。周りは殆どスニーカーできてる人ばかり。
足が痛くて、もう限界!!

　待ちました。色んな無理をして、待ちました。

　だから、ＹＭＯが満を持して登場したとき、私泣いちゃうかなー、と思ったんだけど。

意外にも「あ、ＴＶで見るのと一緒だ」とゆうあっけない感想(笑）

　でも演奏が始まったら、もーうテンションはダダ上がりで!自分の血圧心配しちゃうくらい。

　印象的だったのが、私の前のほうで見てた、若いカップルさん。
彼女は、彼氏に引きずられるように前の位置に陣取っている、って雰囲気で、
ＹＭＯの演奏が始まるまでは正直、興味なさそうだったんですが、
　ノリノリで、楽しそうに踊ってて、それを見てるだけで幸せな気持ちになりました。

　１９８３年にＹＭＯが「散開」したとき、あっけにとられた気持ちで、それを
受け止めた高２の私でしたが、もし過去に戻れるなら｢大丈夫。あなた、４６歳に
ＹＭＯのライブに行けるからね｣と、高２の私に言ってあげたい(笑）

　思わずそんな気持ちになった、ライブでした。



　一気に色んなものを｢見すぎた｣んでしょうね、私。
富山に帰郷して、程なく｢結膜炎｣になってしまいました。目を酷使しすぎたんですね。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　
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　アルバムは全部持ってるんだけど、このベスト版、買っちゃった。
アルバム未収録の曲、多々あるので。。売り手の策略にまんまと乗ってるね私。