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カテゴリ:人工肛門生活
直腸がん摘出手術後、人工肛門と共に生活しています。
手術後約2年と4ヶ月すでに経過しました。 自転車にもまたがれるようになりました。 たまに人工肛門ゆえのアクシデントも起きてます。 このごろ不思議なことが起きてます。 もう永久におしりが無いのに、厳密に言えばおしりの穴が 無いのに、なぜか、時々、そのー、前あった場所から あたかも出て来そうな感覚になるのです。 非常にへんな感覚です。 なんだか、股が裂けてというか、おしりが裂けてというか、 本当に出てきてしまうのではないかという異様な感覚 なのです。 今人工肛門になり、排泄物が出てくる場所は、おなかの おへその左側なはずなのに。 こちらは無神経な腸のこと、出てくる感覚は 全然有りませんでして、ストマー(袋)に溜まる 重みとか、トイレで見てわかるのですが。 そう、もう下の肛門から出てくるわけが無いのに。 いつもというわけでは有りませんよ。 時々突然にです。 その度にびくつきます。 そう、活やく筋が無いからおもらしするんじゃないかって。 ありえないことなのに。 だって、今は、腸の最終出口は、人工肛門そのもの、おへその わきに出してあるんだから。 医師に聞いてみたら、 よくあることで心配しなくて良いとの事。 習慣と神経のなせる技ですかね。 ただくりぬいた元肛門部の縫合部まわりから 何か、出てきた場合はすぐ医師に見せること とも言われてます。 本当にいろいろ起きますね。 健康に注意しましょう。 人工肛門にならないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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