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カテゴリ:人工肛門
今日は我が家の近くでやっている現場に自転車で行きました。
バリアフリー工事の真っ最中です。 床の段差をなくしたり、手すりをつけたりしております。 自転車のサドルに腰掛けても もうおしりの痛みは全然ありません。 直腸がんの摘出、そしてマイ肛門が無くなり 別の場所に人工肛門 ができて、股の前後は縫い合わされました。 当時は座ることも、あぐらをかくことも、自転車にまたがるなんて とんでもないというくらい、裂けることの恐怖と戦っておりました。 人間の回復力はすばらしいですね。 糖尿病も持っていますので入院中は縫ったところがよく裂けました。 切ったところがくっつかないのです。 おなかの縫い目も股の縫い目も健常者はすぐくっついて直ります。 裂けると出血です。あのころはずいぶんナースコールしました。 糖尿病ははサイレントキラーといわれ、悪くなると痛みを感じる前に 合併症が起きるそうです。目が見えなくなったり、EDになったり、 壊疽になったりこわいことばかり。 楽楽は直腸がん切除後も今のところ安定しているようですし、 高血圧もお薬で正常値で安定してます。 しかし、いつの間にか不摂生から糖尿病がじわじわと進んでいました。 そういえば確かに体がだるい。 ドクターがもう薬が効いていないとのこと。 明日から自分の体に自分で注射することになりそうです。 イヤダーーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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