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カテゴリ:人工肛門
人工肛門のメリット・デメリットについて
今日はデメリットから行きましょう。 生活するうえで今後ずーっと続くことになりますので。 ただし。慣れとかがありますので改善しながら いけます。 1・毎日排便処理をするとき自分のモノだけど排泄物がまじかで 目に入るので気分的に落ち込む。 たまに手についちゃうこともある。 ウンが付くとはこのことか。 2・括約筋がないので自分で我慢することが出来ない。 たとえばガス。腹筋を使うと腸の動きが活発になり よけいに出る。静かなエレベーターの中とか応接間とか。 緊張するとよけいに音をたてる。 3・直腸代わりのお腹につけた袋の調子が悪いと ドンドン膨らむ。そして爆発、または袋が外れる。 お腹に接着された台紙の一部に隙間が出る。 4・性生活に支障が出やすい。人工肛門がじゃまをする。 パートナーとぴたっと体がくっつけられない。 5・人工肛門の手術前に、位置の確認をよくしておかないと ちょうどバンドや車の安全ベルトの位置にきてしまったりする。 6・人工肛門のケアー用の袋や台紙などの金銭負担がふえる。 これは障害申請で多少補助が出るようだ。 7・人によっては、共同浴場、温泉などに行きづらくなる。 8・常に呼びのケアーセットを持っていないとアクシデント時に こまる。腸内洗浄できる人は24時間くらいは大丈夫らしい。 9・和風トイレではは処理がしにくくなる。 10・ウオッシュレットが使えなくなる。 まだまだありますが、今日はこの辺で。 なお、人工肛門を否定するものでは有りません。 メリットもたくさんあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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