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カテゴリ:人工肛門
直腸がん摘出後、楽楽は人工肛門となりました。
手術が終わると同時に、本物の肛門は デリートされて、部屋に戻った時はすでに それはついておりました。 おへそから約10センチほど横にです。 当初、人工肛門という言葉からして サイボーグのような金属製のお尻の穴が できて通常の肛門の役割を果たすのかと まじに考えておりました。 ドクターから手術前に話では聞いていた はずですが、そのころは手術の恐怖とか なんとかで全然上の空だったのでしょう。 今はその人工肛門も友人です。分身というか。 前置きはこれくらいにして、人工肛門の メリットにまいります。 ちょっとバッチい話になりますので いやな方はこのへんでおやめくださいね。 さて、生活しているとおなかの具合で 下痢になったりしますね。 それもすごくきついとき、 おしりが痛くなるでしょう。 下剤を飲んだときとか。 人工肛門になるとこのような痛みは いっさい無くなります。 メリットはこの辺で。 明日もうひとつメリットを。 さて、人工肛門になったばかりの方へ。 注意点としては下痢のときの排便処理。 おトイレに落とすときのふくろのあけ方。 これをしくじると飛散です。 いや、悲惨です。 エアー抜きのときも下痢のときは要注意。 ですから内容物の確認も大事ですよ。 ここまで読んでしまった皆さま。 本当にすみません。 気分を変えてマーフィの言葉をひとつ。 「自分は駄目だ」と言う声は、空耳だと思え! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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