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カテゴリ:人工肛門
退院後の、車の乗り降りに神経を使うことになる。 楽楽は車の運転が大好き人間。 昨日も車泊してきました。 建築リフォーム業という仕事柄、車が欠かせない。 さて、乗り降りで気を使うのは、やはりお尻の裂け。 術後、快復に向けての入院中も、家族や番頭さんの 車で外出していたが、まず最初に気になったのは 乗り降り。 セダンの場合は後ろを向いてお尻の側からそーっと シートの座る。ここまでは気をつければ何とかなる。 そこから今度は前を向くために片足を車内に入れるわけだが ここで、座っているシートに、おしりがねじられることになる。 ここで無理をすると痛むし、裂けそうになる。 両手で体を浮かせた状態で、ゆっくりと片足を車内に入れ 残った足をやはりそーっと車内にいれて、 手の力でそーっとおしりを落とすのであるが、やはり 片側のおしりを先につけ、残る片側のお尻の外側から 手で内側に向けて押しながら座る。これって、疲れますよ。 ワンボックスに乗降するはもっと大変ですよ。 乗るときもさることながら降りるときがこわい。 足が地面につかないので、先ほどの逆の動作で 外を向いたまま足がぶらぶら状態。 変な形で降りようとすると腹筋に力が入り おへそから下の縫合部が裂けそうになるし。 あとはご想像にお任せします。 これも手術後半年以内に落ち着きます。 あと、車内のシートに座って走行中、 穴ぼこの上は通らないように。 走行中の振動が全部痛みとなり、傷口にさわります。 最近の車はサスペンションが硬くなっています ちょっとしたでこぼこに身体が反応してました。 退院してからも下腹部がしばらく痛みます。 やわらかい座布団を使用しましょう、 落ち着くまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.05 10:32:35
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