|
カテゴリ:人工肛門
花の金曜日が来た。あっという間に!。
今日はデスクトップの前にいます。 いつもなら、この時間、どこかで車泊しているのに。 午前中は近くの開業医で血糖値や血圧の測定。 ヘモグロビンA1Cと舌をかみそうな数値も3 下がってドクターにほめられた。血圧も安定。 昼からは、夕方までに提出書類をやっつけて 出かけようと張り切っていたのです。 そこに1本の電話。友人のお誘いかな?と 電話を取りました。 汚水管が漏れて玄関の所に出てきてます。 えー、汚水管。状況は?マンション、戸建?鶴見ですね。 すばやくやり取りをしながら、今から伺いますと 書類をほっとらかしのまま、車泊予定の車両に 飛び乗って向かったのでした。 楽楽一人じゃ対応できそうも無いので 途中、設備系の連業者や、番頭さんに声をかける。 うちの番頭さんは池袋で作業中。 終わり次第向かうとのこと。 頼みの設備屋さんは2時間前に鶴見の現場を終わり あと2箇所廻るので戻るの無理。 さらに近場の設備屋さんに電話、 今現場から戻ってきた者をすぐ行かせます。 との回答。 そんなこんなしているうちに現地に到着。 一番乗り!当たり前か。 走って4階建てのマンションの1階玄関脇の パイプシャフト(配管スペースで主にメイン管が 通っている。)の鉄扉の前にたどり着くと 確かに土間のコンクリートが水を吸ったような 状態。 鉄扉をあけると目線の高さは大型のガス給湯器、 その下はガスメーターと給水管、給湯管、ガス管。 ウエッ!一番奥に排便管(汚水管)が見える。 なんとエンビ管にアスベストを巻いた管をつたい ブルー系の水が流れていた。 土間はブルー色の液体で水浸し。 雑排水管(流しや洗面台やお風呂の排水管)だと いいのにと期待をしながら来たけど はずれだ。 土間をよく見ると体調1センチ、注射針ほどの太さ のひじき色した物体が集団でクネクネダンス中。 顔を配管だらけの狭いスペースに入れて奥の 排便管の表面を懐中電灯で照らしてみたら そこでもクネクネとパラパラみたいな踊りを おどっているではあーりませんか。 気持ちが悪いと言うよりもかわいいんです。 そのくねくねが。なんなんだろう。この虫? ストマーが外れないように注意しながら 首をひねってどこから漏れているのかと 細い配管の間を顔だけ入れ照らしながら上を見た。 2回のトイレの便器の排便管と、アスベスト管の ジョイント部からもれていることが判明。 お2階の奥様に便器の水を流してもらって 確認をした。4階建てのマンションの 縦の系列の排便管なのでもしかすると 外部マンホールまで詰まって上から噴き出しの 可能性も考えマンホールを開き再度流してもらった。 きれいなブルーの洗浄液が流れてきたので 詰まりではなかった。 2回の方にブルー何とかをお使いですかと尋ねると ピンポン。 でもその接合部を通過する汚水は2・3・4階の分だ。 先般あった地震で接合部がずれたようだ。 いまのところ、うんもやペーパー類ははみ出していない。 すぐには材料とかガス屋の取り外しや消毒などの手配が あり、直せないことを説明をしてこの場を離れた。 周りには頼もしい連中が皆集合していた。 と、こんなことで先ほど帰宅しました。 これ書いたら久しぶりに早く寝ます。 人工肛門と排便管、うんも。 相通じるものがあるのかなー。 楽楽の仕事と?と書いたとたん 人工肛門がプーと返事した。 終わり次第 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|