|
カテゴリ:人工肛門
人工肛門からのお通じは、自己コントロールが
できないので、いつの間にか袋に蓄積される。 無意識のうちに、無痛で・・・。 お通じを意識するのは、重さくらいである。 健常時、直腸にとどまっていても 重さなんて意識したことがなかった。 神経がそうするのか、便意はもよおしたが。 今日のタイトルの「最近また・・・」というのは 以前にも書いたのだが、もうすでに無いはずの 本物の肛門から便意をもよおすのだ。 懐かしいのでちょっとうれしい気もするが 残念ながら本物の肛門は直腸がん摘出手術の時に とうにくりぬかれており、閉じられているし まして直腸もほとんど摘出しているので 昔のおしりには接続されていないはず。 残りの腸の先っぽをおなかに出している のが人工肛門。 便座に座っていても変な雰囲気である。 頭ではいまさら出てくるわけが無い過去の 取り除かれた肛門のことをしっかり自覚して いるのに、神経のいたずらか、この ギャップがなんとなく変な感覚である。 もちろん出てきたら大変なことになるが。 あー。たまにはウオッシュレットを 使ってみたいと思う今日この頃です。 今度便器に腹ばいになってやってみるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|