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2006.04.03
カテゴリ：人工肛門
土曜日にお花見をかねて隠れ家へ向かった。
DVDとパソコンとテキストとインシュリンと 人工肛門用装具と寝具の替えとアルコールと 途中のスーパーで手に入れた飲み物と食料を 持って。 部屋まで駐車場からそれらを持って何往復したか。 桜を見ながら一風呂浴びて、アルコールと お刺身をつまみに最近手に入れたセミナーDVDを ヘッドホーンで聞きながら見ていた。 時計を見ると午前様。再度一風呂浴びて、 人工肛門用パウチを取り替えて横になった。 日曜日は七時起床。インシュリン打って朝食。 朝のニュースを見ながら、メルマガのチェック。 あきると浴室に一直線。夕方まで繰り返す。 歩いていないので服を着替えドアを開けるとなんと 外は土砂降り。1時間くらい歩こうと思っていたが 予定変更。 ワイフに頼まれていた布団の覆いを 替えることにする。敷布団、掛け布団、まくら。 これって結構むずかしい。出来上がったら チャックが逆？つまり裏返し、またやりかえ。 結構大変な作業。 途中夕食を作り、といっても チンするものや袋を開けるものだけだが。 そんなこんなで２２時過ぎ。洗濯物と 持ってきたものを何往復かしてまた積込。 DVDを見ながら帰路に付く。 静岡県と神奈川県の境の川にはライトアップ された桜とちょうちんがなんともいえない 雰囲気だった。雨も上がり満天の空。 月曜日。朝から強風。天気は良いが。 インシュリンがそろそろ足りなくなりそう なので近くの病院にいこうと思ったら電話がなる。 国分寺のお客様から緊急連絡。強風の日は 予想が付くが屋根の上で大きな音がやまない とのこと。病院に行くのも忘れ手配、手配。 そして出動。 現地で連業者と調査するとコロニヤル屋根の 棟押さえのカラートタンが風にあおられ 屋根の上でこいのぼり状態。 飛ぶと非常に危険。 屋根に登り仮止めさせた。下地の板が腐り 釘がほとんどきいていない状態。 他の部分もほとんど浮いていた。 応急修理が終わり、外装も含め見積する ことになった。 緊急が入ると予定していた仕事のほとんどが ずっこける。なんと行っても安全が大切。 お客様の安堵の顔を見ると疲れが飛んだ。 こんな時は人工肛門の面倒を見るのを 忘れてしまうが、以外とおりこうさんに していてくれる。 さて今からパウチ（袋）の交換をしよう。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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