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カテゴリ:人工肛門生活
朝から現場に行った。
段取りが付いたので浅草酉の市に行ってみた。 息抜きというか歩け歩けの運動を兼ねて。 大混雑のなか3・3・7拍子の音。商売繁盛!!! たこ焼き・綿あめ・おでん・お好み焼き・ぽっぽ焼き 焼き鳥などなど。 入った喫茶店のコーヒーは700円だった。 さて昨日悔しい思いをしたブログ投稿のUP失敗。 再度思い出しながら書いてみます。 3日の朝刊の健康コーナーで気になる記事を見つけた。 「足の筋肉使い肛門再建」 楽楽のように永久人工肛門になるとなぜか肛門という 単語にみごと反応してしまう。 まして再建なんていう言葉が入っていると・・・。 永久人工肛門生活になってからそのメリットやデメリットが よくわかるようになった。 泣きたくなる様なアクシデントもいろいろ経験したが (過去のブログを参照してください。恥ずかしいけれど。) 極力ネガティブに考えて毎日を楽しく生きている・・・。 と強がっているが でも、 でも、やはり肛門再建というのは心の片隅に常にある願望。 楽楽の場合、再建は夢のまた夢??? Y新聞の肛門機能再建にはこのように書いてあった。 肛門に移植した薄筋に、体内に埋め込んだ装置から 電気刺激を送り、肛門を持続的に締める方法もあるが、 電気刺激を行わなくても、薄筋は徐々に働くようになる。 お尻の筋肉などを使った再建手術を行う病院もある。 人工肛門増設手術を行った場合肛門や内括約筋も腫瘍部と 直腸とリンパ節の切除、そして神経の一部が損傷する 場合もある。 内括約筋を切除すると便失禁が起こる恐れがあるので 楽楽みたいな肛門をふさぎ、おなかに腸の先っぽを 出し(人工肛門)括約筋のない腸から勝手に出てくる ウンモをパウチという袋にためることになる。 パウチが直腸の代わりをしている。 人工肛門の場合は排泄は全手動だ。 パウチの下部が開き重量の法則で・・・。 健常者は全自動。いいな~。 さて、再建する場合 足の付け根から太ももの内側を通り、ひざの内側に 達する薄筋を移植する。 切除しても脚の動きを損なわない筋肉を血管や神経と共に 皮下を通し肛門の周囲に巻き括約筋の代役をさせるとのこと。 括約筋が残っていれば外側、楽楽のように括約筋がない 場合は腸管の周りに薄筋・血管・神経を巻きつけるそうだ。 確かに元の位置に戻せるならばやってみたい気もするけど 慣れるまで時間がかかるらしい。 今のままでもメリットも結構あるので我慢しよう。 とても気になる記事だ。 医学の進歩を願う。 患者さん達もがんばりましょう!!! それにしてもウオッシュレットがなつかしい。 洗浄ボタンを押してしまうこともなくなったけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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