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カテゴリ:人工肛門生活
花金の昨晩、パソコンで遊んでいたらいつの間にか 午前4時。もちろんそばに老犬君がへばりついて。 あわてて寝たのだけど目が覚めたのが9時。 番頭さんの現場からの携帯電話。 寝ぼけまなこの状態で、さも仕事中を装うことの難しさ。 布団の中で対応してたのわかっちゃったかな? 反省! 昨日のバッチイ話に続いて今宵もやっちゃいます。 人工肛門生活になると気っても切れないのが 人工肛門君から排出されるウン君(アモルさん、 言葉をお借りします。)を直腸代わりに 一時的に留めてくれるのがパウチといわれる袋です。 入院中と退院直後は透明の袋でした。 これを使用中はトイレに行くたび、お風呂に入るたび、 心理的に落ち込みました。 なぜかって? 内容物つまりウン君が丸見えなのです。 自分の副産物とはわかっていてもがっくりします。 その後肌色の同じ形状のものがあると言うので あわてて取り替えました。 これだけでもずいぶん気分的に良くなりました。 さて、そのパウチ、 メーカーによって形状が違うけど要するに 溜めたウン君を排出する部分が必ずついてます。 その部分がみなパテントになっているようですが 楽楽の使用しているのは、三つ折りして、 マジックテープで止めるタイプです。 排出を良くするために取り替えるたびにベビーオイルを 数滴パウチ内に落としよく揉んでおきます。 そうすると内側にオイルの膜が出来てウン君の 形状にかかわらず、下部の三つ折り部を注意深く 開くとめでたく便器内にニュートンの法則通りに 落ちます。 ただし、パウチ内にエアーが溜まりうまく排出されて いない、いわゆる大根状態に膨れ上がっているときは 要注意です。 開けている最中に吹き出す可能性が大です。 特にやわらかいときは最悪です。泣 こりゃ悲劇です。精神的ショックです。 人工肛門生活初心者のころはこのブログでも 恥ずかしながら書きましたが何度もやってしまいました。 パウチは比較的早い段階で取り替えますが 何回も開け閉めしているうちにウン君は別として オイルが少しにじみ始めます。 これがくせものです。 マジックテープをはずす表側は汚れていませんが 折り返しを開いていくうちにどうしても指に その油分がついてしまいます。 今はペーパーで押さえながら開きますが やはり不衛生です。ですから人工肛門生活が 始まってからは、手、特に指先を消毒する習慣が できました。 今日の教訓。 気をつけて開こう!パウチの下部とビックリ箱。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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