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カテゴリ:人工肛門
前回のブログで書きましたフランジのこと、
(おなかの人工肛門の周りに貼る台紙みたいなもの) 訂正したほうがいいのかもしれません。 今日は近くの病院に午前中の予約があり 現場のほうも朝から雨ということで休みです。 一風呂浴びてから行こうとしておりました。 いつものようにパウチ(袋)の洗浄をしてから 本を片手に浴槽に・・・・。 本読みしながら入っていると長湯になります。 足がふやけるといけないので(糖尿病対策) 足先だけを浴槽のヘリにあげて、 ちょっと寝っころがった状態でした。 切りのいいところで読書をやめ、出ようと 浴槽の中で立ち上がろうとした瞬間、 ずるっと足を、いや、おしりを滑らし あやうくもぐってしまいそうに なりました。 あわてて足を浴槽に入れて手でヘリをつかみ 身体の建て直しをするのですが、残念ながら 足が長い?のがそれを邪魔したのです。 それでも身体が鋭角になるほど曲げて なんとか立ち上がることが出来ました。 歳を取ると怖いですね。老人の事故が多いです。 アクシデントが起きたのはこの後です。 身体を拭いて下着をはこうとした時異変を感じたのです。 パウチがブラブラしているのです????。 あわててパウチ周りを手で触るとなんと フランジの下部が半分ほど剥がれているではないですか! 冒頭に書いたようにフランジをつけるときに 暖めると接着力が高まると思っていたので 前回はテープ補強もせずにいたのです。 人工肛門の周りのおなかはおわんのように 膨らんでいるのですが浴槽で立ち上がるとき 鋭角に身体を曲げた瞬間に フランジのパウチ受け部のプラスチック?が まっすぐのまま踏ん張ったらしく 下部が剥がれたのでしょう。 あわてて装具の全交換をいたしました。 装具入れにフランジの予備が無く、 裸で置いてあるクローゼットまでうろうろ。 気をつけましょう。 装具の予備と、フランジの接着部の確認!!! 今週もこんなことからのスタートです。 きっと何かいいことあるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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