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カテゴリ:人工肛門生活
12月に入りましたね。
この数日毎日いろいろなことが起きました。 おととい、歯医者の帰り、コーヒーブレイクし、ブックオ○で 数冊購入して帰る途中のことです。 となり駅構内改札の前に宝くじ売り場があります。 そのとき、中にいる売り子のおばさんと一瞬目が合いました。 天のお告げのような声が雑踏の中から確かに聞こえたのです。 当たりますよ!どうぞいらっしゃい! きょろきょろ見回したのですが半畳ほどの宝くじ売り場の辺から その声が聞こえるではありませんか? 思わず、さらに目を凝らして、売り子さんを見たら 間違いなくほほえんでいるのです。 およよ。楽楽に向かって笑いながら手招きしてます。 やはりそこから「当たりますよ、どうぞいらっしゃい」の声が 聞こえています。 吸い寄せられるように窓口に・・・・・。 連番でおねがいします。とおもわず言ってしまいました。 よく見ると売り子さんの前にはスタンドマイク、屋根にはスピーカーが 付いていて中から呼び込めるようになっていたのでした。 招き猫の頭をなぜた宝くじ券を後生大事にふところにしまい 取らぬ狸の皮算用しながら電車に乗って我が家の駅でおりました。 当たる夢を描くと楽しいものです。いつも裏切られますが。 駅から購入した本の一冊を取り出し、外灯の明かりをたよりに 歩き読みをして家に向かっておりました。 踏み切りを越え、わき道にそれて数メートル歩いたところで ものすごい衝撃。ご~~~~ん。 めがねと、持っていた本と、携帯電話と、肩の下げていたバックが いっぺんに前方に飛びました。 同時に目から星が、そして痛みと脳震盪みたいな症状。 思考停止状態とはこのこと。 数秒間何がおきたのかわからず何かに寄りかかりました。 星が見えたとたん、シャッターが閉じたように真っ暗になり 目が見えません。そしてしゃがみこんでました。 そう、コンクリート製電柱に頭突き?してしまっていたのです。笑 当たったのです! これはさい先がいいかも。宝くじが楽しみです。 顔面は傷が付きませんでした。 しばらくして 拾い上げためがねは片方のレンズが2メートル先まで飛んでました。 人工肛門は無事でした。ふ~~。 教訓、夜の歩き読みと歩行禁煙はやめましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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