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ずいぶん久しぶりの更新になった。いろいろと理由はあるのだが、まず一番大きな理由は職場の変更だった。慣れない職場に順応するのが精一杯で、時間はあるのに書くための心の余裕がないというジレンマ。まだまだ順応するには時間がかかるだろうがこつこつやっていきたいと思っている。
次に大きな理由は家庭だ。先日生まれた子供はすでに6ヶ月になり、泣くわわめくわで大変だ。特に夜中に泣かれると辛い。しかし誰もが通っていく道なのだからとここは一つ奮闘中。子育てを経験してみて思ったのは、嫁さんの努力が並大抵のものではないということだった。つきあって結婚して今までみたこともなかった「母性」が見えるようになったのが大きな理由だろうか。風呂へいれたり、遊び相手になることはできても、やはり母性の持つ優しさや寛大さにはかなわない。子供自身はそんなこともわからないのかもしれないが、肌身で感じていることだろう。まぁ、これほどまでに大変だと思っていてもそれほど苦にならないのは子供の笑顔があるからか。子育ての方もビギナーながら何とかがんばっていきたいと思っている最中だ。 そして最後にATOKだ。「一太郎」や「花子」で一世を風靡したジャストシステムのインプットメソッド。僕は今までほとんどの文章をこのATOKで打ち込んできた。メールや日記は当然のことながら、ちょっとしたプレゼンや論文までまさに手足という感じで使ってきた。ATOKとMacが紙と鉛筆みたいな感じだったのだ。しかし今年に入ってからのMacはすべてIntel化されており、OSの根本部分から大きな変更がなされた。見た目はPPCのOSXであっても中身はまるで別。従ってシステムの内部に組み込まれるATOKは今までのものが使えないということになった。 泣く泣くApple謹製の「ことえり」を使ってみたりしたものの、やはりしっくりこない。文節の変換など微妙に異なる点も多いしUIも違う。とてもじゃないが使う気になれなかった。また、ATOKとライバル視されるEGBridgeは早くからIntelMac対応し体験版も公開されたため早速使ってみた。なるほど、キー配列や変換の動作などはATOKとほとんど変わらない。しかし、変換される文章や候補などはATOKとは大きく違うものだった。なれればEGBridgeでも全然問題なさそうだったが、慣れようとする気も起こらずお蔵入り。IntelMac用のATOK発売を待つことにした。 先日、やっとIntelMac用のATOKが正式に発売された。早速購入しインストール。特に不具合などなさそうになったのでやっと紙と鉛筆がそろった感じになった。なお、今回のATOKに関してはベータテストにも参加し、トラブル報告などを行った。そのおかげかベータテスターの名前がクレジットとして記載されるというおまけがついた(笑) そして、こうしただらだらとした文章を書くときこそ紙と鉛筆はなじみのものを使いたい。ストレスのない作成ができるからこそ次から次へと発想できるようになるのだ。 職場や家庭やIMなど、日記から遠ざかるいろいろな悪条件が揃っていたがそれも改善されつつある。ぼちぼちとだけれどもまた更新を始めようかと思っている。ログを見ると更新もしていないこんなくだらないページでも200-300/日程度のカウンタが回っているので、きていただいた方にも失礼だろう。 あまり過度の期待はしないでほしいが、思っていることを書き出せる、そうしたページを作っていきたいと思っている。 http://ranking-blog.net/dr/rl_out.cgi?id=dr011&url=http://ranking-blog.net/dr/html/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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