今年のＧＷは旅行や遠出といったような大した予定は入れておらず、４日・５日は智恵子の紙絵展・掃除・買い物・食道楽...といった感じで過ごした。

５月６日は前から行ってみたかった『近江八幡 日牟禮ヴィレッジ＆クラブハリエ』目当ての日帰り近江旅行。

どうせ行くなら旨いもんが食べたい→近江の旨いもん→牛！

･･･というとっても安易だがおそろしいほどステキな発想により、近江牛を求めて先ずは彦根『千成亭』へ。

こちらのお店ではダンナが“懐石風ランチ”、ワタシは“お奨めランチ”を注文。自分で焼いていただくこちらの近江牛のステーキ･･･ひと口食べて･･･「ナンダ！コレワ！！！」すんごく美味しい！トロケル！


こちらのランチ、けっこうお得な値段なので、実はさほど期待していなかったのだ。しかし、この肉のやわらかさときたら！！！
スバラシイお肉を目の前にして“肉踊り又は肉の歓びの舞”の衝動を抑えつつ近江牛をしっかり堪能し、次の目的地近江八幡へ。

『日牟禮ヴィレッジ クラブハリエ』がすっごい人らしい...というのはtmtm123さんのブログですでに拝見し、ある程度の覚悟はできていたのだが･･･案の定、すっごい人！しかも焼きたてのバームクーヘンはGW中１人３切れのみの限定販売だという･･･。

なんだかばかばかしくなってしまったワタシ（←並ぶのトッテモキライ...）は、車を停めに行ってくれたダンナに「バームクーヘン、もぉ、いい...」と告げ、近江八幡第二の目的『水郷めぐり』へ。


『近江八幡 水郷めぐり』とは、琵琶湖八景の一つの西の湖一帯を手こぎの観光舟で巡ることである。
船頭さんがあやつる手こぎ舟の観光は約７０分。
のどかな田園とヨシの群生に囲まれた迷路のような水路をゆったりと舟で行くのは気持ちが良かった。

『水郷めぐり』ですっかり気を良くした私たちは、ふたたびクラブハリエに挑戦するため『日牟禮ヴィレッジ』へ。時間も少し遅くなったためか混雑は少しマシになっており、舟のおかげでココロ穏やかになったワタシは、並んでみることにした。


並んでるそのすぐ横で、できたてのやわらかーいバームクーヘンが切り分けられていく。１人３切れのみの販売ということなのでダンナにも一緒に並んでもらい６切れゲット。

早速、車の中で、できたてのホワッホワでまだあたたかい状態のバームクーヘンを堪能。それは、卵の味が濃く、まるで上質の焼きたてスポンジケーキのようだった。



ひとまず目的を果たした私たちは、日牟禮八幡宮を参拝し、帰路に着いたのだった。


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