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ニューストピックス

2006年11月09日
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カテゴリ:犬の健康管理
昨日はコメントをたくさんいただきありがとうございましたスマイル

このプログのコメントはこれから犬を飼おうとされている方への貴重な情報に

なると思いますO^^O今後とも宜しくお願い致します。


さて早速ですが、今回は子犬の健康管理(ワクチン)について紹介させて頂きます。


ワクチンを接種するまでの子犬の免疫機能について足跡

母犬の初乳

子犬は産まれてすぐ母親の初乳(出産直後から約3日後までのお乳)をもらうことに

より免疫を譲り受け、伝染病への抵抗力を身に付けます。その免疫は生後60日くら

いからうすれてきて、伝染病に対する免疫力は徐々に低下していきます。

免疫が薄れてくる時期

個体差があり、生後60日より早く低下し始める子犬もいれば生後90日くらいまで免

疫を持っている子犬もいます。それは目でみて分かるものではありません。免疫が

強く残っていればその頃にワクチンを接種しても母犬から貰った免疫に邪魔をされ

ワクチンからの免疫を体内に取り入れることができません。

ですので1年目のワクチンは、1回目のワクチンを接種した後、約1ヶ月後に念のため

2回目のワクチンを接種します。



子犬のワクチンについて足跡

ワクチンにより防げる感染症

犬ジステンパー
犬パルボウイルス感染症
犬アデノウイルス2型感染症
犬伝染性肝炎
犬パラインフルエンザ
犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ病黄疸出血型
犬レプトスピラ病カニコーラ型
犬レプトスピラ病へブドマディス

*ワクチンを接種したからといって100%感染症にかからない訳ではありません。但
し、ワクチンを摂取していれば感染症にかかったとしても、軽い症状で済みます。


ワクチンの種類

ワクチンの種類は5種、7種、8種、9種の混合ワクチンがあります。

上記感染症より5種は5種類、7種は7種類、8種は8種類、9種は9種類とワクチンによっ

て防げる感染症は異なります。

ワクチンの種類やワクチンの接種方法は掛かりつけの獣医さんに相談してください。
(地域によっては必要でないワクチンもあります)

副作用

ごくまれですが顔が腫れたり、熱が出たりします。

獣医さんで副作用についての話をしっかり聞いて、帰ってから(目安1日)様子を観

察して下さい。

注意事項

ワクチンは人間同様に体長の良いときに打つことを心掛けましょう。






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最終更新日  2006年11月10日 00時26分42秒
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