目指すもの。
今日はちょっとカッコ悪い話をします（笑）すっごい長いですよ。覚悟～！！！！！昨日の日記の続きなんですが･･･。私が目指すのは、子ども達に英語を教える仕事。そしてそれが新しいスタートではなく、再挑戦であるということ。過去に、超後ろ向き人生を歩んでいた時に、１回、途中で投げ出してしまったんです。大学で、資格は取りました。その後、非常勤講師をしながら採用試験も受けました（落ちたけど）。でも、それ以降･･･分厚い壁を感じるようになって。教壇に立った経験が、たった１～２年だったにもかかわらず「自分にはできない」と勝手に思ってしまって。きれいごとを言えば(笑）、当時大学を卒業して間もない、社会を何にも知らない私に「何が教えられるんだ？勉強だけ教えられたって…」という気持ちもあって（自分、青いなァ）。とても怖くなったんです。でも、ぶっちゃけて言えば、こうです。・とにかく、自分に自信がなかった。・とてつもなく考えが甘かった。・楽に生きたかった。･･･言い方はどうあれ、この気持ちのまま続けると、子ども達に失礼にあたると思ったのです。自分がこれじゃダメだってことは、重々わかっていたので（汗）そのあとはもうメチャクチャです。とにかく就職して、外の世界を見なきゃいかん！と思って就職を決めたけれども、なにしろ自分が変わってないんだから、何をやってもうまくいくはずはありません。しかも、うまくいかない理由を、まわりのせいにばかりしていました。いま思えば、どうしようもない女ですね…。そして、こんな中「あ、ちょっと自分が安定したかな。仕事もこなせるようになってきた。」と思った会社でヒドいセクハラに遭い、精神状態ボロボロ。あげくの果てに、私が悪者にされ（普通の事務だったけど職種が男社会だったから）、最終的には退社。この時期、平日の朝は会社に行くのが嫌で嫌で、毎日泣いて発狂してましたね。…これは、結婚直前のことでした。逃げるように結婚、だけはしたくなかったので、結婚に対してたっぷり夢を描くようにしていました。そして、仕事に関しても「絶対にこれで終わるもんか」と思っていました。結婚して、新しい街へ。苗字も変わった。前の私のことを知っている人が誰もいない。これはチャンスだと思いました。すごく怖かったけど、また面接を受けにいきました。それで受かったのが、今年４月まで勤めていた,教育関係の会社。（日記のカテゴリ分類：仕事 参照）この会社の仲間のおかげで、私は大きな力を得ました。仕事で、自分を出せるようになるなんて。仕事に関してはすごい悲観的だった私。自分を殺してしかめっ面してつまんなそうにやるもんだと思ってた。そして、自分の発する意見は、ことごとく否定されるものと思ってた。私の存在自体も。だけど、「楽しもうぜ！」と言ってくれる人達がいて。過去のこと全て話した人には「普通に過ごすよりもずっと大変だったんじゃない。いいのよもう、堂々としていれば！！」と、背中を押されました。このとき初めて「社会で認められた」、と思いました。それからの日々が、もう人生最大に面白い！！！惜しくも、この会社を辞めることになった時。「あなたなら、もうどこに行っても大丈夫。」と、太鼓判を押してくれる人までいて。ここでやっと、もう大丈夫だと思えるようになったのです。この人たちからもらった「自信」は、今も、これからもずっと消えないと思う。だから、なんとしても次に、繋いでいかなきゃいけない！そう思っていたところに、昨日の日記で書いていたようなことが起こり。「あ、これは進めということなんだな。」と。何の違和感もなく思えたのです。奇跡ですね。また壁にぶつかっても、何とかなるような気がするのです。今度は堂々と、子どもたちの前に出て行けるだろう。そうなれるように、自分を成長させていこうと思います。そしていずれは、時間をつくって「絵の通信講座」もやってみようかなぁ～。英語の世界に、絵って重要だと思うから。（でも、今はもう少しだけ、自由に描いていたい。）・・・というわけで、頑張ります！！！ホントに、長々と失礼しました。身の上話しになっちゃった（汗）私の体当たり人生、きいてくださってどうもありがとうございましたー！
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