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Jun 8, 2005

ジャカルタ生活

(4)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11579)

カテゴリ：海外生活

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ジャカルタ生活

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３年前、モデルの仕事を辞めたら、あっという間に半年で７キロも太ってしまったんです!!（爆）１ヶ月１キロペース…？
これはマズイ！このまま行くと更にマズイ！！と思い、かと言って日本で生活してたら痩せられないだろうと考え（日頃の飲兵衛日記で分かるかと思いますが･･･）、こうなったらジャカルタへダイエットに行こう！と決意して、３年前、２ヶ月間ジャカルタに滞在していた事があります。
一度目は渡航危険度５だった９７年から９８年にかけての６ヶ月。この時は経済不安定でいつ暴動に巻き込まれるか分からない状況でした。　２度目のジャカルタは安泰安泰。
写真家・グラフィックデザイナーの友達の仕事も安定してて、仕事を手伝う約束でお家に厄介になりました。
ジャカルタでの生活はかなり快適かつ健康的♪
朝は６時？からＭＡＸボリュームのコウラン（イスラム教のお祈りが流れる･･）で起され…。（バリ島に２ヶ月居たときは癒しのガムランだったのにナ･･･懐）私がお世話になってた家庭はイスラム教でなく、クリスチャンなのでコウランは全く関係無いのですが（あ、お手伝いさん達はイスラムですね･･）、コウランの流れるスピーカーが隣りの家？柱？に付いてて、相当な音でした。。。
で、目が覚めるとお手伝いさんが部屋の掃除＆ベットメイクにやってきます。
で、嫌でも部屋から出るハメになって、フルーツメインの朝食を取ります。
インドネシアはかなりの階級社会で、お手伝いさんがいる家庭はたいてい中流以上･･？かな？
私の友達の家もかなり広くて（番地が３番地あるし３階建て）、お手伝いさん二人にドライバーとカメラマンアシスタント＆デザイナーアシスタントが居たりします。友達の妹に子供が出来たのでさらにベビーシッターがいます。私が帰った後、もう一人子供が出来たらしいのですが、子供一人につきシッターが一人付きます。
これで中流家庭なんですよぉ。
お金持ちの親戚の家におじゃました事があるんですが、「城」（･･というより「キャッスル」=ヨーロッパ調）でしたね。別荘やマンション沢山あるし…。
毎日の規則正しい生活とインドネシアの食事のおかげで２ヶ月で４キロ減♪　３年たった今でもその体重を何とかキープしています♪♪
view

友達の家の屋上からジャカルタ市内の景色。高層マンションが立ち並んでいます。
…が、下の部分はショッピングモールになっているので休日マンションの住人は渋滞が激しく家から車で出られないそうです。

撮影のお手伝い♪（というかほとんど野次馬…一番右の後姿が私）薬品のＴＶＣＭ撮りと並行で写真撮影も♪　年配のモデルさんが偶然私と同じ名前で（向こうでは５０代位のおばさまの名前だとか。。。）仲良くなりました。
あとゲイのヘアメイクさんとも仲良くなりました。日本の化粧品を愛用してるけど高い！のだとか。
kaerus

スタジオのプールに飾ってあったカエルの彫刻。　インドネシアってホントあちらこちらに手のこんだ彫刻が飾られてるんですよぉ。
遊園地にはこ～～んなおサルさんも。
saru

本物みたいでしょ～～？っていうかコワイ…（苦笑）これがさらにずら～～っと池の周りを取り囲んでました。

写真は撮ってないけど、ジャカルタの新人女性歌手のプロモ撮影の時に写真撮影も兼ねて行った事があります。
なぜか音楽プロデューサーが韓国人。で、しかもなぜか日本語ペラペラ。
日本でも音楽の仕事をしていたのだとか。で、今はインドネシアに目を付けてる。って言ってました。
そのうち日本に韓国の歌を売りこみに行くよ。って当時言ってたけど、今は韓流ブームなので彼も波に乗ってるんじゃないかなぁ。