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Oct 10, 2005

「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」

(10)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79362)

カテゴリ：カテゴリ未分類

■ストーリー■
　1979年1月に32歳の若さでこの世を去った医師・井村和清氏。
　不治の病と闘った一人の青年医師が、死の直前まで生きる勇気と優しさを失わず、妻、我が子、両親たちに向けて思いを綴った手記をまとめた遺稿集「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」（祥伝社刊）の待望のドラマ化。
　この遺稿集は、1980年に出版されて以来、多くの人々に読み継がれ、110万部というロングセラーとなっており、時が過ぎて時代が変わっても、彼の言葉の輝きは変ることがない。
　ドラマでは、この和清氏の手記をもとに、和清氏とその闘病生活を支えた妻や家族の物語、そして残されたものたちへつづった彼のメッセージを丁寧に描く。
　病と闘いながらも、最後まで家族を愛し、理想の医療を目指し続け、生きることに真摯（しんし）に向き合った青年医師・井村和清氏の心に響く言葉、そして壮絶な生きざまを通して、家族の絆とは…？　理想の医療とは…？　生きるということとは…？　を問いかける重厚なヒューマンドラマ。
+ + + + + + + + + + + + +

あんまり吾郎ちゃん、好きじゃないので、番宣見ても見る気しなかったんだけど、何気に夜付けてパソコンいじってたら、いつのまにか見入ってしまってしまいましたー！　もう涙ボロボロ！！　吾郎ちゃんはイマイチ病人には見えなくって演技も？なんだけど、ストーリーが実際の話に基づいているので、もう涙なしには見れませんでした！

ひすいこたろうさんの出版社のお友達が好きな言葉を思い出しました。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「あなたがくだらないと思ってる今日は、

昨日亡くなった人がなんとかして生きたかった

なんとしてでも生きたかった

今日なんです」
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井村和清氏はずっと、「病人でなければ作れない、病人の為の病院をここの土地に建てる」という夢を持っていて、ちゃんと設計図のメモも描いておられました。
この夢を井村先生は余命あと半年を切った時に実家に帰り、弟に話します。
「５年。せめてあと５年あればなぁ」

この夢を元にその場に病院が建てられたか、というのはドラマには出て来ませんでしたが・・・

私は何不自由無い体を神様から与えられていながら、この5年間、何をやってたんだろーーー！とすっごく落ち込みましたねー。
当たり前の事をなぜ人は幸せと思わないのか・・・。
う～～ん。。。心にしみました。

久しぶりに書いた日記が何だか重～くなってしまいました。。。

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