★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 7月23日(月曜) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
私の朝はとても早い。 家に居るときもだが、あんずの起床がなぜか4時半をすぎると、ワサワサと騒ぎ出す
今回このペンションでは犬もOKのところなのだが、入り口にあるゲージの中のみの場所。
そうなると我が家は2匹を車の中ですごしてもらう事にしました。
もちろん、 ゲージでのお休みですけど。。。。(ーー;)
部屋からすぐしたのところに停めてあるので、鳴き声なんかがしたら、すぐに飛んでいけるところです
話がそれました。が。。。あんずは車の中なのに、私は目が覚めます
車はこの時期のことを考えて窓を網戸に。換気口があるのでそちらを使います
朝、目が覚めるとなにやら雨音が? え~~~~~~('_')雨なのか?と思ったのですが、天気予報は曇り
そう、お山に近い分霧が落ちてくるのです。
まぁ少しは霧雨と言う感じではありますが。それでも時間が経つにつれ徐々に晴れてきます
朝ごはんをいただき、犬たちの用意と私達の用意。その横を観光バスが通り過ぎます。そろそろ観光客も来る時間か?
と見たら、まだ8時半過ぎ。お山に登るのは早い時間のほうがいいのかな?
まずは乙姫とあんずにはおトイレをすませてもらいましょう。
山寺はエ○ エイチ ○ー の旅もので見ていた場所。駅からみえるその姿はとても高いんだろうなと不安もありました。
いざ、出発。
山門のところでまずははじめの一歩!を二人と二匹ですると、周りの方も一緒にされてたりして。
まずは立石寺へお参り?
入山料?を出すときに犬も大丈夫ですよね?と確かめ、落し物には気をつけてと注意されつつ、OKです。
段を数えて行こうと思ったのに、乙姫はとても早歩き。登りたい!登りたい!でちょっと大変
だけど、ウエストリードのおかげで乙姫に引かれつつ登れます。そんな姿を周りの方は
「 あら!わんちゃんも一緒に登れるのね、 がんばってるね。 いい子だね。 」
「 はぁはぁと大変そうだね。 がんばるんだよ! 」
などと皆さんから声をかけてもらい、頭をなでられ、たびたび停まりながらお話をしながらのぼります
たくさんの方をお話をして途中に二人組みの学生さんが背中にスポーツドリンクの箱を何個も積んでお運びさんをしてるのを
みつけました。 悪いとは思ったのですが、声をかけて、
「 上に売店とかがあるの? 」
「 ありますよ 」
「 あと どのくらいかしら? 」
「 もう少しですよ! 」
「 な~に。 バイトなの? 」
「 そうです 」
主人も私の声かけにつられて、
「 山岳部かい? 」
「 いえ。 ハンドボール部です 」
「 足腰きたえられるなぁ! がんばれよ! 怪我するなよ! 」
「 ありがとうございます 」
となんとも気持ちのいい会話をさせてもらいました。
売店までがんばろう!なんて思ってたら、近かった。 そこでの学生さんは品物を運びいれ、帰りにはその場にでた
ゴミやダンボールなどの不用品を運びおろすのだそうです。
私達はそこで、水とスポーツドリンクを補給。もちろん犬たちもお水をたっぷり?余力をのこして飲んでいます
そしてがんばって奥の院へ、また五大堂へ ここの景色が色々なパンフレットにも載る場所です。
朝の霧はほとんど晴れ上がりましたが、遠くの山並みの上には雲がちょっとのこります。
それでも、犬たちを一緒に登れた気持ちよさ。一休みにもありがとうと思う気持ちです。
五大堂のなかでちょっとしたハプニング
それは地元局のテレビがこの山寺でのインダビューにきてるらしい様子。
お子ちゃま連れの家族にお話をされてたので、邪魔にならないよう脇から景色をながめていたのですが、突然私達にもお声が
かかってしまいました。
犬連れが珍しい?一緒に旅行ですってお話をして、感想などを聞かれました
びっくりしたのと、はぁ~~~?('_')となった私です。
まぁ、 放映されることはないだろうと思うけど、これもひとつの思い出かな。
そして上まで上がってくれば、降りなければなりません。
登るのは引っ張られても、助かりますが、降りるとなると、ゆっくりと一段一段を降りてもらわないといけません
奥の院ではお守りを買おうとおもったのですが、なぜか下山してから、根付を買ってきました。
そして、名物?の 力こんにゃくを堪能します。
ゆっくりとのぼり下山してきたので、3時間ちょっと。
でも朝早めの入山だったので、お昼くらいには下山できてよかったです。
さて、つぎはお昼を何にする?と話合い、やっぱり御蕎麦かな。
でもドライブがてら次の地までにあるといいねってことで 出発です。
山寺の次の目的地は蔵王温泉
ここで今日は一泊するつもり。
山形市へでて米沢に向かう道すがら、見つけました。 お蕎麦屋さん
地元ナンバーの車が次から次へと入っていくので、美味しいのかな!とつられつつ入ってみました。
お店の名前は 《 おそば 惣右エ門 》 http://members.at.infoseek.co.jp/mineta/souemon.htm
ここで 太切り板蕎麦とてんぷらの盛り合わせ。 生の桜海老のかき揚げを注文。お蕎麦は1.5人前位あります
かき揚げもサクサクしててとても美味しかった~~~~。と主人ともども上機嫌。
ここはあたりだったねと話しながらいただきました。
おなかもいっぱいになり、蔵王温泉へまたも一路いってみましょうかね。
お宿も決めていないけど、目的は温泉 大露天風呂があるとネットでも見つけていたので、こちらに直行!
川原のすぐ側で硫黄のにおい
ゆっくりとしたいけど、1時間くらいかな。
女湯では関東から旦那さま運転のバイクにダンデムされてきたという女性のかたとおしゃべりをしてひと時を湯につかりました
これも楽しい時間です。
男湯と女湯は川の上下で分かれています。 主人も気持ちいい!とご満悦だったんですが、ちょっと様子が?
足先から背中まで 硫黄温泉なため真っ赤になってしまってるんです。
硫黄やけ? なんていいつつこの温泉は強いから気をつけてね さっき聞いたばかりです。
あらら、 真水で拭いた方がいいかも!です。
それでも、温まりと川の中で大自然って感じで良いお風呂でした。
さ~~~~て。お宿をさがしましょう。
観光協会に行き、犬連れであることを話お宿を紹介してもらいます。
でも、今回は大型犬がOKな所が旅館ではないらしい。
でも犬OKな所は2箇所ほど。
そこで、お聞きになられてみては!と言ってもらったので、電話してみることに。
犬がいることはOKだけど、大型犬2匹です。に。。。。ちょっと絶句らしい。
それでも、今日は平日なこと、他にお客さんがいないことで、一緒の部屋にいいですよ!と快くOKしてくださいました。
ありがたいですね。
これも旅の経験です。
お部屋に入り二間続きのお部屋に犬たちのソフトゲージを敷物の上においてハウスさせます。
片付けがすんだら、温泉街を散策&犬の散歩です
温泉街はどこを歩いても硫黄泉のにおいと豊富な湯量のおかげでしょうか?外湯での立ち寄り湯がたくさんあることです
私としてはあちらこちらに行きたいけど、主人の様子も気になるので、またあとで、
ロープウエイがあるけど、犬は乗れないかな?と聞きにいってみたり
途中のどが渇いたので、外にテーブルがでていた、お店に犬と一緒ですけど、いいですか?ときいてみると
こちらも快くOKです
その上わんこにお水!と果物!ね!と差し入れつき
こちらでは、主人が山葡萄ジュース? 私がたくさんの野菜ジュースといただきました
両方とも濃厚でした。
この日は山寺をのぼったこともあり犬も人もお疲れ。早い時間に就寝です。明日はどうかな?