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***12月思い出し書き・前半***
12月はスケから私・ちびスケにまわった風邪でスタート。 12/1(金) 風邪~ スケ、前日夜半から、急に咳き込み始めて、水っぽい痰を苦しそうに吐く波が 1,2時間おきに何度も朝方まで。 朝起きるとまぁ普通。少し熱っぽくもあるので幼稚園はお休みに。 ふんふんと一人で集中して遊んでるスケに、 「お休みするって電話しといたよ。あの声は、電話に出たのは・・・E先生かな。」 って声かけたら、 スケは遊びの片手間な感じで、 「E先生がでたの?・・・E先生は怒ってもやさしいんだ。」ってつぶやいた。 (E先生は9月から新しく来た綺麗な若い先生。幼稚園を主にしきってるのは40代後半の 肝っ玉かあちゃん風貫禄のM先生。) なんかそんな人物評がスケの中にあるのが意外で、 「へぇ~。じゃあM先生は?」って聞いてみたら、ぼそっと、 「・・・M先生は怒ると長い。」。 長い、、って。 子供達には怖いよりリアルな印象なんだろうなぁ。 昼前、熱が38度過ぎに。あの”寝たくない!”のスケが、食欲もなく、自分から「皆でお昼ねしようかぁ?」って言い出した。顔も妙にむくんでるし。 予約のとれた夕方の時間を待って、つらそうだったけど、ベビーカーのお兄ちゃんステップに乗せて医者へ。 結果はただの風邪で一安心。それから1週間以上、鼻水がすごかった。 私とちびスケにもうつって、特に子供達に夜中に起こされるのが寝不足でつらかった (子供達は半夢の中なので寝不足にならず、翌朝には元気。)。 ある晩は、スケが又うんうんいいはじめたので、 鼻が苦しそうな寝息を聞きながら、 かわいそうになぁって思っていたら、急に寝言で、 「・・・どんどん・・・どんどん・・・春はどんどん続いていきます。」・・・って。 どんな夢だ!?丁寧語だし。笑いをこらえるのに苦労した。 パパはこの週末から10日くらい出張へ。 12/6(水) ニコラウス祭 数日前に靴下を一つ持ってくるように言われてて。 普通に2時まで幼稚園のあった後、3時半から5時半まで、再度園に集まって、 子供達だけでお祭り。 何をしたのかはよく分からない。スケ曰く、歌ったりゲームしたりって言ってたかな。 お迎えに行くと、もみの木の枝とちょっとした飾りで封された、各自持っていった 靴下を持っていて。中身はサンタチョコ・お金チョコ・ミカン・ピーナッツ・胡桃・虹色エンピツetc・・・。この素朴な内容がいいよねぇ。 1度目のお迎えのとき、他のママさんに、「スケのとこにもニコラウス来た~?」なんて、 軽く聞かれて、あ!今日の朝用意しとかなきゃいけなかったんだっけ?って気付いた。 去年は日本にいたし、その前の年は、まだ分からんだろうって特に準備せず。 というか、日本式に、お菓子もクリスマスのプレゼントと一緒に24日の晩にってことで。 (でも昼間お出かけから帰ったら、隣のおばあちゃんが玄関前に置いてくれてたんだったっけ。) そろそろお友達んちではどうとか分かるし、家でもやらんとまずかったか。 パパ不在でいっぱいいっぱいなのもあって、すっかり忘れてた。 スケがお祭りに行ってる間に、近所の小さいスーパーによって、 慌ててちっちゃいお菓子を買いこみ。 しばらく前、近所のおばあちゃんにもらった胡桃と、 普通に朝食用のりんごやみかんで 「Fuer スケ und ちびスケ。ニコラウス」ってメモつけてなんとかそれっぽく包んだ。 お祭りから帰ったら玄関前に置いてあって、 スケ、思いもしない状況に、しばし微妙ーな反応。 私「ああ、日本にはニコラウス来ないから、日本の子には来ないのかなぁって思ってたけど、 ちょっと送れて来たみたいだね。ドイツにいる子には日本人でもちゃんと来るんだね。」 スケ「・・・郵便やさんが運んでくれたんじゃない?」 (確かに時々、ポストに入らない小包がこうして玄関脇に置いてある。) 思えば園でもさっきニコラウスに会って、お菓子入り靴下もらったとこだしなぁ。 12/7(木) 工作保護者会 Basteln-Elternabend 午後8時より、園で、クリスマス会での子供達へのプレゼントを、保護者が集まって手作りする集まりがあった。 でも、我が家はパパが出張中で、園児には秘密だから連れてくのももちろんダメ +ちびスケもいるので参加できず。 翌日作り方の本と材料セットを貸してもらって、週末、自宅でこっそり工作。 とはいえ、パパ不在で、スケに見つからずこっそり作るのは難しかった~。 DVD見せてる間に、こそこそっと作って、スケがきたらさっとバスタオルで隠すとか。 今年はクリスマス会のテーマが「夢」とのことで、 工作したのは寝室に飾る”夢を運ぶ”って名前の飾り。 竹のわっかに、糸ををクモの巣みたいに張っていって、 途中ビーズをラランダムに通したり、回りにビーズの鎖や色とりどりの羽根を着けて作る。 曼荼羅みたいな模様や、ふわふわした羽根が、眠気をさそいそうだからかな。 12/9(土) ちびスケ爪挟み 晩、スケとちびスケが、なんだかすごいぎゃはぎゃは状態で、 ほとんど空っぽのクローゼットの中で遊んでて。 スケがちびスケをふざけて閉じこめることがあったので、ちびスケが中にいるときは 絶対ドアを閉めないように、よ~~~っぽど注意してあったんだけど、 案の定、ちびスケがドアの蝶番に手を置いているときに、ばたんと戸をしめて、指挟んでしまった(涙)。 爪の根元から血がにじんでいて、慌てたけれど、案外早く泣き止んで また遊び始めたので、様子をみることに。 結局下に新しい爪ができて、上の爪はしばらくかかってはがれた。 でも、痛かったろうなぁ。もっともっと注意しなきゃだったって反省。 12/11(月) 老人カフェ訪問 園のVちゃんのお父さんが勤めているとかで、通常の幼稚園のあと、 希望者だけ、近所の老人カフェ訪問があった。 このカフェ、家から行くと幼稚園を過ぎた先の住宅街の中に、 突然場違いにカフェがあって、以前に偶然見つけて、 早めにお迎えについてしまったときに様子見にいった事があった。 名前が老人カフで、メニューは軒並み通常の半額くらいなんだけど、 週に2回、しかも午後2時間くらいしか営業してない。 隣に老人ケアの施設があって、そのサービスの一端みたいだった。 子供達が何をしたのかはよく分からなかったけど、M先生がギターを持って出かけていく 姿を見たので、歌ったのかな?あと、お菓子をいっぱいもらったって言ってた。 12/12(火) エリーんち 園のエリーちゃんちに遊びにいった。 マッチ箱で手作りしたアドベンツカレンダーがあって、 スケはそこからチョコもらってほくほく。 最初はまたマイペースで勝手にうろうろしてるし、どうなるんかなぁと思ってたけど、 そのうち、曲に合わせて二人で飛び跳ねたり、二人で別の部屋をうろついてたみたい。 どうなんだろう。遊べてたのかな。 エリーは女の子ながら、大きいお兄ちゃんが二人いて、かなりおてんばっぽい元気な子。 個人面談の時聞いた、スケが遊んでる子にも名前が挙がってたけど。 帰ろうとすると、「スケ、泊まってって~。」ってだだこねてくれてて嬉しかったな。 あと、私もエリーのママさんも予想外な嬉しい発見だったのが、 妹のRちゃん(ちびスケの2ヶ月年上)とちびスケが、なんだか相性がいいようで。 まだ他の子とどうとかいう年齢でもないくらいなのに、妙に見詰め合ったり、 同じおもちゃでほんわか二人の世界を作ってて、かわいらしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 28, 2007 01:24:50 AM
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