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昨日、ちびスケ幼稚園遠足の行き先を、雨でも行けるところにしてほしかったとブログを書いた後ちびスケお迎えに行くと、急遽雨でも行けるところに行き先変更・雨天決行と先生からお知らせがあった。
雨の可能性濃厚で交渉してみたら、観光バスの振り替えがかなり先になりそうで、 本当に急に決めたらしい。 今日は朝から大雨だったけど、無事遠足に行ってこれた♪ そんな訳で、ちびスケの一日を見たけど、いろいろ心配なこともあったなぁ。 幼稚園で入園以来べったりのAくんが、別のある子と最近仲良しのようで、 はじめはAくん他と一緒に楽しくしてたんだけど、その最近仲良し君が やってきてAくんと抱き合ったり手をつないだりしていると、 もう嫉妬の嵐。とっても悲しそうで、癇癪で二人から離れちゃったり…。 展望鏡を覗く順番でAくんともみ合いで、痛い思いをさせちゃったり。 なーんとも感情的というか、ちびスケは感情のコントロールが聞かない ことがあって、彼の人生はやや大変そう。年中さんってそういう年頃なのかもしれないけど。 スケが本当にスカッと男の子っぽい性格なのに対して、 ちびスケは少し女性的というか、気持ちが繊細。 いい面にでる部分もあるんだけど。 とりあえず手がでないですむようにだけでも、どう導けばいいのか悩む…。 *** こんなちびスケだけど、ドイツで幼稚園に通い始めたときには、 あっという間に仲のいい友達を作って本当にびっくりさせられた。 最終的に3人の男の子が仲の良い遊び友達のようだったけど、 特にスケと同年代女の子の弟ヨハンとは、朝二人が顔を合わせたりすると、 彼「ちびスケ…」とつぶやきちびスケはにかみ、二人で見詰め合うという、 なんとも不思議な親密さ。 それもまだ入園直後、ドイツ語は単語数語しか話さない頃から。 先生曰く、初めの頃ちびスケはヨハンにば~~っと日本語で話しかけてたらしい。 でもヨハンが怪訝そうに「んっ??」って言うので(←当然。。)、 それから必死でしってるドイツ語単語をかき集めてドイツ語で話していたそうな。 ここは、言ってることを理解するようになったのは早くても、ドイツ語話し始めるのに かなりかかったスケとは大きく違うところ。理解の程度はともかく話し始めるのは早かった。 幼稚園に通いだして5ヶ月くらいでヨハンのお家に遊びにいったとき、 彼に見せるって恐竜の本を持っていったんだけど、 彼に会うなり「Ich habe ein Buch dabai!」って叫んだのをみて、 おお、先生が言ってた通り、文を話してる!って感激だったな。 先方のご両親も、二人がちゃんとコミュニケーションとって遊んでいるのをみて、 赤ちゃんグループからのお友だちとも、まだこんなふうには関われないのに! って、帰国を惜しんでいただいて、何度か駆け込みAusmachen午後の遊び約束 したり。言葉を超えて、本当に気の合うお友達だったんだろうな。 先生方にも入園前のお迎えのときからかわいがられていたし。 最後の登園日、何度も抱きしめてもらったことを思い出す。 ちょっとちびスケがあの頃のことを覚えているのは不可能だと思うけど、 あの半年の幸せの記憶が、どこかで活きているといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2010 11:29:18 PM
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