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結局又ほぼ一年日記をサボりました。
なかなか気楽に書く、というのが自分の思う通りにできない…。 その点は、ちょっと自分にはとほほで、今回も続けられる自信はないけど。 3月11日の地震、というかその後の原発事故で、心の休まらない毎日を 送っていましたが、そして、まだそれは続いていますが、 とりあえず、ある意味では落ち着いたので、 こんなきっかけは嬉しくないけど、そのあたりの記録がてら日記を再開してみようかと 思い立ちました。 (私達の住む東京は、まだましだと思います。他にもっと大変な状況の方はいっぱいいると 思いますが、小さい子供をもつ母としては、やっぱり心配なことも多く。 相対的なことは抜きにして、自分が感じていることの記録です。。) ※※※ 現状として、どういう意味で落ち着いているかというと、 ・住んでいるあたりまで揺れる余震が少なくなってきた。 ・地震後しばらくは小さいながらみられた東京湾震源の誘発地震がこのところはない(30年以内に70パーセントの確率といわれている南関東直下型地震の誘発もちょっと心配。。)。 ・原発周辺の余震が少しましになった(4月11日の大きな余震で原発外部注水が止まった50分間は、いよいよか…と胃の痛い思いで過ごした(涙))。 ・どのサイトのどのデータ、誰の見解をチェックすればいいか、自分なりに把握できた。 (これが大きい!初めはとにかく情報収集で目が離せない、しかもなんだか公式発表はとにかくパニックを避けようとしている感ありありで信用できない+どんどん悪いニュースばかりが増えていくっていうことに一番ストレスを受けてた気がする。) ・これが一番ネックで、確定的ではないけど、比較的深刻に事態を捉えている学者等のサイトの見解を全体的にみても、水素爆発の可能性は、それほど高くはないか…と思える判断がいくつかある。 ・3月21日ごろの雨の後はものすごく放射線量が上がって、それが長く影響したけど、4月にはいってからの雨後のデータをみていると、雨の間は上がるけど、雨さえ止めば空間放射線量は比較的すぐに、むしろ雨の前より下がる傾向に動き方が変わった。 東京の放射線量はさっきでた発表で、0.073μSv/h。 (原発のデータや状況をまとめているサイト)->http://atmc.jp/ 通常放射線量は、0.028~0.079μSv/hと書いてあるけど、 原発の影響ない都道府県のデータをみるとほとんど幅の下の辺りなので、 せいぜい0.035くらいかと考えている。 とすると、今は、おおよそ通常の放射線量の約2倍の放射線量ではあるけど、 そのレベルなら再度の水素爆発さえなければ避難はしなくて大丈夫かと思っている。 (不安は何点かあって、それは情報収集しながら悩み中だけど…。) 一応、こもれる多少の備蓄と万が一の避難の準備はして、 比較的近くの個人のガイガーカウンタライブ中継、 比較的近くのある機関のリアルタイムの放射線量、 新宿の機関の1時間ごとの放射線量、 原発との間に位置する茨城県のリアルタイムの放射線量(!風向きが北東のときは注意!)、 マピオンの原発周辺の風向き を日に何度かチェックして、あとはほとんど日常に戻って、過ごしている。 というか、戻るしかない、、という感じ。 せっかく一息ついたところで、 万が一には備えて、できるだけのことはして、現実に目はつぶらず、 でも、 あとはデータとニュースチェックとかはルーチンワーク化しちゃって、 今後は、なるべく意味のないストレスは受けないようにしよう、、と意識しています。 どうかこのまま落ち着きますように。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 21, 2011 05:36:45 PM
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