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スケの小学校の5月の給食献立が配られた。
給食については、考えれば考えるほど、 身動きとれない事情を思い知らされて、 モンペ認定辞さずで給食拒否するのもどうかと思うし、 一番気を揉んでいたところだったので、 すこ~し、ほっとした。 思い込みや買い被りすぎかもしれないけど、 献立を立ててる栄養士さん、 今のこの状況を考慮してくれてる、がんばってくれてる、 って思える内容だったから。 私が調べて実践している範囲で、 なるべく放射性物質を取り込まないようにする、 なるべく取り込んでしまったものを排出する、 そのためのポイントが、かなり押さえられている。。う~ん、嬉しい。。 内心ちょっと期待してた。 私、自分の子供のころは、給食センターの(あまりおいしくない^^;) 配達給食食べてて、これまで、 給食のおばちゃんとか意識したことなかったんだけど、 去年度、PTA役員をやって、PTA主催・給食試食会に初めて参加してみて、 この学校の給食のおばちゃんたちには結構感動したことがあって。 スケの学校は何の特別なこともないこじんまりとした公立小学校なんだけど、 給食のおばちゃんたちが、すごく子供達のこと考えて、何から何まで手作りの給食で、 豪華じゃないのにすごーくおいしかった。しかも、おばちゃんたちがすごく 経験豊かで、魅力的で。 公立小学校の給食の制度や関係者立場考えれば、 表立って、 たとえば産地を従来と変えたりできない以上、学校や役所に要望しても意味なさそう。 あとは献立をたてる立場の人に、出来る範囲の考慮があることに 期待するしかない???・・・って、考えが行き着くところがそこしかなかっただけに、 今回のことがすごく嬉しい。 私は、今のとこ、大人は大丈夫なのかもしれないけど、 子供にグレーゾーンの食材を食べさせるのは できる範囲で避けたほうが後悔がないかな、というスタンス。 空間放射線量はある程度問題ないのかな、と思えるとこまできたけど、 最近ほぼ下がらなくなったことに加え、 空気中の放射線量は下がっても、 空間中にあったちりが、今まだ地面に積もっている状態、、という警鐘記事に、 ホントにそうだなぁと感じる。 で、実際この状況になって息子達の生活を具体的に考えると、 子供は大人よりよっぽどよっぽど放射性チリを吸い込む生活をしてる。 どんだけ学校や幼稚園がほこりっぽいか。 どんだけ外で走り回って土にまみれて遊んでいるか。 気をつけようと思えば、 マスクして、ほぼ建物の中ですごせる大人とは状況桁違いだと思う。 食べ物以外ではかりきれない被爆が考えられるところに、 縦割りで事情にあわせて緩めた暫定基準での「安全」食材は 安全とはいい切れないように感じる…。 早く検査の基準・範囲・頻度やチェック体制が信頼できる状態になって、 安心して判断できるようになったらいいんだけどなぁ。 するべき人が手が回らない間は、こちらで自己防護するしかないと思う。 現実には、本当に周りにいろいろ合わせないといけないことだらけで、 私のしている範囲で十分なのか、あとで後悔しないかは、 正直自信がないけど。 できる範囲、現実に目をそらさないで、悩みながらでも自分で判断、だ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2011 11:22:12 AM
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