ゴーヤパークでどーや? okinawa
今でこそ苦瓜を食べるが、昔は、見かけることはなかった。今は、ほんの普通の居酒屋でも、ゴーヤチャンプル齧っている程である。サクサク感と苦味が何とも言えず、やめられない止まらない状態となるのである。タイでは、パパイヤの青い実をむいたソムタムも、大切な酒のあてであるが、日本にも、この前、市場に売っていたが、これが日本人は食べないので、日本に住む外国人向けのもので、値段も150円だった。下手したら東南アジアより安い場合もありそうだ。我が家では、西洋かぶれしてなかったので、自宅でパスタというのは、長い人生で1度しかなく、私の思い出として、旅行先のドライブインの単なる喫茶店で食べたナポリタンスパゲティがやたら旨かったなあという思い出があるほどだ。学生の頃、神戸港に短期バイトに行ったのだが、それが、倉庫で、輸入されてきたキウイのビニル袋をどんど開けていくというものだった。キウイは、食べたことはなく、その存在しか知らなかったが、今、そこかしこにある。東南アジアでいろいろ食べたので、今、日本で結構あるもので、何があるのかもよ分からないが、子供の頃はマンゴーもライチ、レイシもマンゴスチンもドリアンもランブータンもジャックフルーツもドラゴンフルーツもココナツもなかったぞ、あ、多分、臭いからドリアンは今でも、特別な店しかないだろうな。タイのホテルでも、ドリアン持込禁止と書かれていたりなんかして、私自身も気合を入れてドリアン食べる時以外は、店に入ってドリアン臭がプワワワーンと臭ってきて退散したことも、なんと1回ある。ちなみに、ジュースで好きなのは、パパイヤジュースであり、パパイヤシェイクを吸いすぎて喉乾いたときなんか最高で、もう、このまま終わっちゃってもいいって、感じにまでなっちゃうのだから不思議だ。一番変わったのが、なんといっても、水。小学校の時は、水道の蛇口が上を向くようになっていて、死ぬほど水を飲むのだが、バカが口を蛇口につけて飲んで汚い!としばかれたり、ケツパンされたり、水出しすぎて、鼻から水を出したり、とにかく、水を買ったり浄水器という習慣は無かった。しかし、考えたら、エコロジーしたいなら、水道水飲めって感じだよね。大阪も高度浄水に数年前に変わってからましになったような気がする(貯水式マンション除く)。なんたって、チベットのラサで、水も平気だ!と硬水なのに、飲もうとして、風任さんに、絶対おなか壊すからといって制止されたのに、水道水飲んで、速攻で、腹も壊した次第である。ところで、衛生観念も子供の頃は、まあ、ドイツ語で言えば、アバウトだったので、お菓子を大地に落としても、3秒以内に拾えば、ばい菌に感染することもないと、キツク信じられていたのであった。子供の頃は、お茶はそのまま、紅茶は、砂糖を入れるを実践していたが、初めて、アジアに行くと、西洋人がお茶に砂糖を入れるのをみて、こいつら大丈夫か!と思ったが、そのあとで、お茶も紅茶も同じ葉っぱであることを知った次第である。勿論、今は大人なので、紅茶にも砂糖を入れることはなくなった。西洋人どもよ!はやく大人になれや。ところで、ゴーヤパークでの使用金額は、なんと、大きく0円であった。代わりに、3人、もらってくださいと頼まれたので、持って帰った。 2009年沖縄旅行 烏賊汁 ダチョウランド ゴーヤパークでどーや? 出るものチャンピオン