ヤバ系け?また五百羅漢に再挑戦 耶馬渓
深山の麓には、リフトがある。健脚なので、歩いたり走ったりして登ってもいいのだが、いかんせん、時間との戦いである。私は、一瞬の曇りも迷いも無く、リフト乗り場に足を進めたのであった。スキー以外でリフトに乗るのは、それはそれは、天橋立以来か、インド以来か。リフトを降り、巨大アーチをくぐると、そこは、シャモジの世界であった。なぜしゃもじなのか、大きな回答は待たない。落書きも盛んです。黒い石が目立ちます。あまり新しいシャモジがないです。現代人は飽きたのかな。また、岩にへばりついた寺。ミイラおばちゃんが、寂しそうに、こっち寄っといでといっている感じで、不安になりました。三途のばあさんが鎮座し、洞窟へ入っていきます。私には、必要そうだな。生粋のデートコースのようでした。韓国人男二人組も見ました。ふと、思い出したんだけど、タイの寺院と日本の寺院の違いは、あの派手さが違和感を覚えるのではい。寺院は、タイも日本も長方形なのだが、日本は、長方形の長辺の真ん中から入り、その反対の長辺の真ん中に中心の仏様などが祭られ、両辺に広がっていくのだが、タイでは、短辺から入り、長辺に沿ってずっと、奥に入って行き、一番奥の短辺の中心に仏がいるのだ。仏が2体あれば、中央に1体があり、右か左に逸れて、仏の横を通ってさらに奥に行くともう一体あるのである。これは、そうだ、西洋の教会と同じである。・・・2004年頃は、面白いこと書いてたなあ、と思いながら、今の状況誰がこんなにしたとガッカリポンチした次第です。2009年4月大分旅行。 磨崖仏の国東半島 国東半島の中心 国東半島北端、伊美別神社 日本一安全な村 豊後高田市、鬼子母神 耶馬渓五百羅漢 USAに行く