政治とか、最近のガイドブックと、ローコストエアラインとか。
政治に関しては、素人なので、適当なことを話するが、民巣等は自民等と同じ出身のようなもので代わり映えしないと思うが、官僚や役人と戦うといった人気取りで頑張ってはいる。しかし、どうよ、国民の方々。ほんまに戦うのなら、ほんまに三権分立を明治以降初めて、実質的に実質的なものにするとするならば、アメリカのようにせなあかんと思うんだけど。やっぱ、一人の議員に政策秘書は10人は必要だ。議員立法を一番連発したのはタナカ角栄であるが、普通の議員が、司法行政から独立するならば、そのぐらいのブレーンは必要じゃねえか。勿論、アメリカのように転職がそう簡単ではないぞという中で、ある程度生活保障があるとすれば、ある程度落選しても、どこかに簡単に移れるような仕組がいるとは思うのだけど。んでもって、そのようなブレーンを多数抱えるカツ金の出費を変えないには、議員を半分に減らすだけでよい、あるいは参議院をなくすとか、ようは選挙制度自体に問題があるわけだ。国会議員一匹飼うのに年に5000万円から1億円かかるのだから、これ半分にしたら何百億も浮くから、結構、秘書雇えるぜ。だから失敗するようなこといきなりやらなくても、もっと地道にやるしかないんじゃないの?天下りもやめさせるって、ミソもくそも一緒になっているけど、一番問題なのは、自分の居た省の政府系企業や政府系法人つまり税金法人からまず手をつけたらいいじゃん。紹介なしに民間企業に、自分の管轄省でないところに再就職するのは、これ問題ないよね。それに民間企業も、そんなに金があるわけじゃないし、天下ってきた奴をおいそれとメリットあるからとそう飼う余裕があるか、まあ、それ以上に利益を出せるならそうだけどもね。 選挙が重要なんだと、ワイは思うので、ただ選挙に詳しくないので、小選挙区、比例どっちか一方にするのか、比例はやめるのか、ネットや訪問OKにするのか、政治は金がかかるのだから誰がその政策アピールで集金できるのか、そして、やっぱ選挙区はくじ引きだよな、地元利益誘導の仕事は国会議員の仕事か?国益や国全体の幸福が仕事やろと思うのですが間違ってますか。あと、アメリカの弊害だが、マスコミへの登場頻度やルックス、こんなので決める軟弱な国民が多いので、やっぱり、テレビに出た人は、その後1年とか2年とか出馬禁止だね。まあ大阪や宮崎の知事はまあ、それなりなんだけど、それでも、もともとの知名度で知事になったことは否めない。千葉県の知事なんか悲惨じゃん。かつても大阪ノック知事とか・・・。メディアのバイアスやもともとの知名度これは、いけないと思いませんか、善良な皆さん。それに、選挙区の1票の格差、合憲とした最高裁判官が今も2人いるけど、あのー、5倍もあったら平等じゃないでしょ?1.1倍でも平等でないと思うんだけど。選挙区の範囲は人口分布によって、その都度変えていくのがあたりまえだと思うんですけど、これ、おかしいですか?まあ、そういってみたわけですが、そういえば、全然、話題は変更して、この前、現韓国大統領の李明博の自伝を読んでのだけど(別に意味は無いけど)、懐かしい場面に遭遇した。何故、それを知ったか忘れたのだが、マレーシアのペナンに船でインドネシアのスマトラ島から渡って来た時に、ペナン島からマレー半島のバターワースまで橋を架けたのは、韓国企業だということを知った。へーっとそのときは思っただけだったのだが、この本で実は、日本企業優勢の中、当時首相マハティールと渡り合ったのが彼であったことを知って、再び20年ぶりのへーだった。マハティールといえば、当時、日本を見習え、ルックイースト政策真っ最中だったのにである。少し感慨深いものがあった。 20年前のマレーシアの観光といえば、よく分からないのだが、ガイドブックのことを思い出した。当時は、地球の歩き方もまだやっとタイ編がでた頃で、マレーシアのガイドブックは大人向けのものしかなかったので、私は、ロンリープラネットの英語版しか持って居なかったのであるが、その地球の歩き方である。 日本でも数多くのガイドブックが発行されているが、ああ、うーん、カスみたいなものか、カスである。JTB発行のものが、ローコストエアラインのことを乗せるものか。だいたい、成田や関空のページやパスポートの取り方のページ作ってどうするのってか、そんな無駄なページ持って旅行させる気かよ。 てか、この前、サンフランシスコに行ったのだが、その前日、古本屋で地球の歩き方が売ってたので105円で購入したのであるが、この一番ましなガイドブックも随分変わったものだな、と思ったのであった。 実は、その要因は、明らかに、若者の海外旅行者が減っていることにある。別にそんなことどーでもいいのだが、若者の一番人気は京都である。わいらバブル世代の人気は、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ハワイである。そんでもって、統計をみると、今、一番海外旅行に行っている世代は男性で見ると、40代である。おかしいと思う。20代は2割であり、40代は3割である。20代は、ヒマプーの学生が多いはずである。彼らの小遣いの多くが、被服代に費やされていることも判明している。ゲイの外人が、日本に来て、なんて、日本の若い奴らにゲイが多いのだヒュー!、と勘違い歓喜する理由も分かる。そんな訳で、地球の歩き方のコンセプトは、もうムチャクチャである。ホテルは、安宿から高級ホテルまでさらっと網羅しているのである。両者は相容れることはないのに・・・とふと、思ったのである。私のように、10代20代で旅行に貧乏旅行に行っていた奴ガ、今更に、日本語のいいガイドブックもなく、しゃあないから地球の歩き方買うか、(まさに俺。古本だけど)でも、時間はないけど、学生の時よりはその分金は使えるぜ、(まさに俺)って奴ガ歩き方の購入の半分ぐらいを占めているのではないか?と思うのであった。但し、ホテルについては、ガイドブックは見なくて、ネット検索で地理と値段の確認で決めている。(迷えば、レビューもちょっと読む)それに、地球の歩き方だけでなく、全般的に言えることだが、まさに、ガイドブックがその20年前と内容が変わっていないのである。物価ぐらいである。世界でホットなところは、ここだ、ってのが、なくて、(例えば、スペインだったら、バルビオとかイビサとかでしょ?)相変わらず、パリロンドンハワイである感じがするのである。それに、今、飛行機がもうムチャクチャな状態になっていて、日本では分からないが、例えば、イギリスのバーミンガム郊外に住む妹夫婦を例にとると、もう時空の空のほうは越えているのである。週末はロンドンに行くより、スペインやチェコに行く方が安いのである。平日なら、もう笑っちゃうのどの値段のローコストエアライン(LLC)である。ロンドンまでバスで6000円なのに、スペインのマラガまで飛行機で2000円ぐらいである。空港税を考えても、物価を考えたら、メシ、滞在費考えたら安いのである。だからすぐ、バルでワイン飲むだけの「ためにスペインにイギリスから飲みに行くのである。ああ、憧れの、PT(パーマネントトラベラー)・・・