10月14日の日記
朝、順調に寝過ごした、といっても、ほんの8分である。8分といっても、電車は1本後のものになるのは、仕方ない。仕方ないので、TVをつけてみると、森田健作千葉県知事が前原国交相大臣が羽田をハブ空港にするという発言に烈火の如く怒っている映像が出た。役者やのう・・・あ、役者だった。失笑である。千葉県地元民以外、日本国中の人々が、間違いなく、羽田の国際化、ハブ化に喜んでいるというのにである。失笑しながら、着替え、駅に出ると、これはよくあることなのだが、私が寝坊すると電車が遅れるという法則があり、やっぱり、電車が遅れており、更に、会社に行くのが遅れるという悪循環に陥ったのであった。 予算予算といって金がないのだが、金は税金がメインであるが、日本は、金持ちに優しく貧乏人に厳しい税金体制となっており、実は、車検だの、NHKだの(払ったことないけど)、公共料金の異常な高さや,社会保険など、税金と言っていない税金であり、サラリーマンにとっては3分の1ぐらいが税金なのである。それに、支出は、公共工事と公益法人にメスを入れないと、ダメである。税金を払う奴はバカだ、と金持ちに笑われているのは貧乏人であり、サラリーマンであるのだ!と何故か車内で怒っている自分が、流れ行く風景を見ていたのであった。 午前中は、事務作業や報告や依頼やアポイントや交渉や評価表の作成や予算の作成やアイスコーヒーの作成などに従事し、650円の飯屋で11時半にはゆったり早飯を食った後は、またアイスコーヒー作成や銀行に自分の金を下ろしに行ったり、交渉したり、激怒のフリをしたり、仕事に依頼をしたり、飛び込み訪問に来た売込みを無視したり社印を回したり、交通費及び交際費の清算提出したりしているうちに、出かけるのであった。出掛けるといっても、京都である。京都といっても山科区である。山科区、滋賀県の大津市と県境にしているが、京都の中心とは山越えである。勿論、本を開くと目が閉じるの法則である。仕事が終わり、またもや、本を開くと目が閉じるで、京都府を出たと思ったら、大阪府を無視して、兵庫県に入った。目がカッと開き、途中下車し、今日オープンした尼崎駅前の元キリン工場に行ってみる。新し物好きなのは、仕方ないとして、この尼崎に・・・意見はいわないでおこう・・・。よおこそココヘクックククー。ああやたら日記というのに、個人的な部分を暴露してしまうつまらないツブヤキになってしまったわい。