ラスベガスにぶっとばされた!
前日までのあらすじ・・・友達と、いきって、ラスベガスに週末に行こうとした終末思想であった。関空に着いた我々は、既に、することがなくなった。酒が入り、2,3時間馬鹿騒ぎするときには、意味のない会話をだらだらとするのだが、実際、2日間も一緒になるとすれば、久しぶりでも、特に大きな会話もなく、飛行機に乗り込む。9時間の疾走であり(帰りは偏西風のためか12時間、そして北海道から突っ込み、鳥取岡山をUターンして関空に入るためか)席も離れたので、ではまた9時間後サンフランで会いましょうということで、しばしのサラバであった。途中、ちょっと、様子みたら、ゲイのスチュワードの方に猛烈アタックを受けている彼を見て、ケケケと笑う。 そうこうするうちに、あっという間に9時間の歳月が流れ、空港にも到着し、税関を抜ける。が、さすが、アメリカ、大国である。ホリデイ?バケーション?何故背広なのだ?という鋭いまっしぐらな質問に鋭く、会社帰りだからだと返し、君は8月にも9月にも亜米利加に来ているが、何だ?という質問にも、するどく、経由単なる経由だよ、どこそこの行き帰りですわ、と答え、そうこうするうちに、すっかり、友達にも順番を抜かされ、痺れを切らして待っていたのであった。ついでに、荷物検査もされたのであるが、2回目の経験であり、まあ、だいたい抜き打ちでやっているのだが、オマエ荷物もないのかよ、と少々馬鹿にする感じの税関の方々だったのであった。 しまった!あれほど友達に寒いからコート持ってくるようにいったのに、自分が会社にコートを置き忘れてき たことに、今更気がつき、寒いじゃねえかよ、とノタマウのであった。ともかく、昨晩、ネットで予約したホテルに向かう。向かうはいいが、チェックインするはいいが、彼は、ローミングサービスを受けており、ネットにはまっていて、電池が切れそうになったので充電することにし、その間に、私はサンクスギビングホリデーに合わせて、大安売りしていたので、急いで防寒着だかコートだかを買いにいく私であった。それで、購入したあと、ホテルに戻ると、またもやすることがなくなったので、じゃあ、まあ、飯でも食いに行こうか、まあ、折角だから、あれだな、クラムチャウダーだな、まあ、折角きたからケーブルカーでも乗るかな、まあ、そんな感じでぼらブラでかけたのであった。そのあと、そうだ、せっかく来たからには ゴールデンゲートブリッジ行こうぜということになり、私も行ったことがないので、行くことにし、バスを待つが全然来ないので、とぼとぼ次のバス亭まで歩いてみたりしたが、面倒になってきたので、たかが、橋だからもう海辺に出て遠くからみたらそれでいいんじゃない?という私の真摯な提案にも、そやなたかが橋やなというすんなり受け入れ状態になり、橋を遠くからみると、つり橋の電球が省エネか切れていたので、なんだ、無理して行かなくてもよかったな、ということになる。今回は、是非、私は、ゲイとヒッピーの発祥の地、カストロ、ヘイトストリートを散策しようぜということを最初に提案していたのだが、午後も何故かうだうだしているうちに、20時ころになってしまい、まあ、飯くて帰るかということになり、 チャイナタウンで飯食ってホテルに戻ったのであった。明日は、いよいよ帰国である。2009年サンフランシスコ WAX MUSEUM 1 WAX MUSEUM 2 WAX MUSEUM トーチャーズコーナー WAX MUSEUM 3 WAX MUSEUM 女性編 信じるか信じないかあなた次第1 信じるか信じないかあなた次第2 信じるか信じないかあなた次第3 信じるか信じないかあなた次第4 信じるか信じないかあなた次第5 サンフランシスコ風物詩 ラスベガスをぶっとばせ1 ラスベガスをぶっとばせ2 サンフランシスコgourmetの旅