サヨナラ五日 オリエンタルホテル スワナントカ空港
タダでであったので、中山美穂主演のサヨナライツカみたよ原作読んでないから、どんなけはしょっとんねん、といいたいところだが、まあそれは映画だから仕方ないとしよう、それに、私の趣味とは違うので、前半部分は、そりゃ眠い眠い、であり、まあ、それでも頑張って観て、25年後からは、まあまあ面白かったのだが、ラストシーンもありふれた方法をとって、ああ、となるのであるが、何だか、つっこみどころが多くて楽しかったよ。舞台はバンコクで主人公は航空会社社員で、25年後にはチャチョーになるんだけど、そして、中山美穂は特に何もせんと、超大金持ちに離婚されて、フラフラして、ずっとオリエンタルホテルスイートを常宿にしてるって寂しい設定。ボヨーン。ドンムアン空港、あれドンムアンの設定やけど、ちゃうで、と細かい指摘を1人呟く。旧ドンムアン国際空港は、私は国際空港としては、86年までである。87年、バンコクにギリシアから飛んできたら、ドンムアン新国際空港になってた。そして設定は25年後とテロップが出て、スワナントカ空港である。スワナントカ空港は3,4年前に出来て、そのシーンがでてきたので、あれは1985,6年設定で25年後は、2005,6年設定である。オリエンタルホテルは、あんなだったか、といわれると、ごめん、オリエンタルホテル泊まったことどころか、行ったこともありません。その名声は25年前から知ってはいるのだが、今度、いっちょいってみっか。 それにしても、我が家の家のDVD専用機(テレビにはつながってない)から観ると、ああ、画像がよくなって、中山美穂の若かりし頃25年前を描いた多分、20代を想定であろうが、痛い。ほんまの10代のころ、はちきれんほどの美しさと、その細さ?細いかわからんけど、1970年生まれ、やっぱ40歳越すと、ちょっとプクーっとしとかんと、厳しい。というか、痛い。その点、同世代の南野陽子、健康的に今は見えて、世の中、厳しいのお。こんなに自分のこと差し置いて勝手なこと言って。同世代としては、ちょっと気になるんである。オッホン。