例えば、バンクスタウン
ネット社会とは、家にいながらにして、適当な情報を集められるというか、役に立たない情報もそれなりに集められてしまうという検索馬鹿になってしまいそうな社会である。 勿論、バンクスタウンに行ったことはないどころか、近郊20キロのシドニーにもまだいったことがないという(行ってないから行ってみたい以上の触手が沸かない)事実を置いといて、まるで知ったかのように案内までできてしまうのである。 人口16万人のなんと言うか、メルボルン、シドニーの大都市をおいといた衛星都市というか、シドニーを大阪に例えれば、10~20キロ圏内にある大阪からの中堅都市で人口10万30万人都市といえば、豊中吹田高槻茨木辺りが思い起こされる、まあ、そういった町であり、まあ、住宅地であり、観光地というものは特に歴史もそうないので、外国人旅行者も来ることもそうなく、しかし、外国人居住者はまあまあいるかなあという感じの都市なのである。白人率は低いそうで、一部日本人にはとっつきやすい町かもしれない。しかし、オーストラリアさすが移民の国、バンクスタウンには、中国人レバノン人ヴェトナム人と国際色豊かな、ミニトロントってな感じであろうか。確か、トロントって世界一他民族都市じゃなかった?忘れたけど。電車でシドニーから40分っていうから、もうちょっと遠い感じ?というか、白人のシドニーからやってきたら、結構おどおろおどろしい感じがするのではないか。それでも、バンクスタウンはオーストラリアで、それゆえか、難民憲章に初めてサインした「都市」だから外国人が多いのかもしれない、多かったから理解があったのかもしれない。(多分後者、2008年だから)しかし、世界3大料理のひとつトルコ料理だが、人に言わせると、レバノン料理ともいい、ここも、きっとうまいレバノン料理が食べられることだろう、何せ、レバノンに行った時は、レバノン料理だったら毎日は厳しくとも、2,3日に1回ならいいなあと思ったぐらいである。そして、きっとフォーなどのベトナム料理も食べられるはず、日本でも結構最近ではポピュラーになってはいるが、これもパクチー好き麺好きにはたまらないですね。きっとっここは、マルチカルチャー、ドラッグ、非オーストラリアなのであろう。それは、一部大阪の衛星都市豊中吹田茨木高槻にもいえるかもしれない。非大阪のニュータウン。 バンクスとは、オーストラリアを探検したクックと共にオーストラリアにやってきた植物学者の名前である。世界的有名人はイアンソープ水泳選手である。ソープといえば、私はついついゲイ写真家のRメイプルソープを思い出しちゃうんだけど、ソープ選手、オリンピックで5つもメダルを取ったことで有名である。それからオーストらリアは広い、飛行機習うなら、バンクスタウンへどうぞ、かも知れない。 そんな感じで、先程、適当に3,4つ先までネットサーブしたら行き着いて、何となく調べたら、勝手に何となく概要が見えたようなきがしたりなんかして、おそるべしネット社会というか、用事がなければやっぱ行くことないよなあ、の町であった。ふっ、勝手なもんだよ。でもだいたい分かった気になった。