忘年会 YearEnd Party
まあ、そういうのは、まあ、今年も数回あるわけだが、そら個人的に行く忘年会がオモロイだろう、まあ、それはおいといて、この前、本で読んだことを若い子に質問してみた。我々、バブルの申し子ではないが、その残滓の我々は、まずは車だった、回りも、働いてから、一度として借金のない時期はない、というのが、まあ普通だ。まあ、オレなんか、変態じゃないのに、車とかブランドの服に興味がなかっただけに、オマエ車もなくってどないしたんや、ってな感じの目で見られていたかもしれないが、それも、必要にかられて、いや、その必要ってのは一般社会常識からいえば、見栄なんだけど、30歳目前にして車を買ってみたりなんかして、それから、乗りもしないのに、何となく、ずっと持っているというか、4回ぐらい乗り換えているかというか、4台目ぐらいまでは2年ぐらいでクルクル変わったというか、まあ、大雑把にいうとそんな感じだ。まあ、そんなことはおいといて、若い子に聞いたことは、こうだ。「最近、旅行行かないよね、特に海外旅行、でも、卒業旅行とか、なんといきなりウユニとかマチュピチュに行くって聞いたけどほんまかいな、そこで写真皆で撮って、アップしてみたりなんかして」「そうなんです、数人、ウユニに行ってます」といって、携帯でアップした写真を見せてくれた。おいらの時代は、まあ、簡単にいうと、女性は、ロンドンパリニューヨークってところだ。それでも大抵遠いけど、まあ、1本でいける。ウユニなんか、ボリビアの直行便ないから1,2回乗り換えて、そっからバスか国内線だぜ。マチュピチュもペルーのリマからクスコ、そっから1日だから、どう考えてもそれだけで1週間で、なかなか、オレも行く気にならないぐらいだ。というか、もうろくジジイになってから行こうかと思っているが、すでにモウロクジジイだ、だから仕事クビになってからだ。そうなったら金もないし、昔みたいに外政貧乏旅行になるのかよ、また1日1,000円コースに慣れるかなあ。この冬、何となく、ウユニに行くのはやめにしようかなと思った。