マネマネマネー
まあ、そういう曲は、ギミギミギミーの曲と同じアバである。アバってのは、まあ、中学生ぐらいの頃には頻繁に聞いていた訳であるが、その頃にはほとんど活動もしてなかったと思われる。まあ、今も家には、多少のドルやユーロ、そして、ちょとだけ(1,000円以上の)、タイバーツ、香港ドル、シンガポドル、トルコリラ、フィリピンペソ、韓国ウォン、台湾元等がある。そして、使いきれなかった100円以下のものは、もうどこに何があるか分からないぐらいの通貨が床とか机の端に落ちている。クロアチアクーナとか、ハンガリーフォリントとかホンジュラスレンピラとかアルメニアドラムとかエジプトポンドとか、いやはや、この前のアメリカも何やかんやいって両替なしでアメリカ(サイパン)に行ったが、行った矢先に金を使ったらついつい感覚が分からなくって使いすぎる(ドルやユーロやバーツ、ウォンはましだけど)きらいがある。この前もグアムでタクシーに乗り、16ドル台だったのに、いきって、20ドル札でお釣りはチップだよ、といてしまった。少しタクシー運転手はいいのかいと嬉しそうだった。まあ、夜だからいいか、というか、グアムとかサイパン、団体客ばかりで、空港からタクシー乗る人ほとんどいないんだよなあ。まあ、そんな訳でではないのだが、考えたらユーロ統合前はヨーロッパ各国違う金を使っていたのだが、この前、そんな話をしていて、オーストリアの通貨なんだっけという話になり、すぐに、ギルダー(オランダ) フラン(フランス・ベルギー) ペセタ(スペイン) リラ(イタリア) マルク(ドイツ) ドラクマ(ギリシア)は出てきたのだが、どうも思い出せない。答えはシリング・・・。フィンランドもマルッカ、エスクードはポルトガル忘れたくても思い出せない通貨であったなあ。チェコスロバキアなんか、平和にチェコとスロバキアに別れて、チェコはそのままコロンを使い、スロヴァキアはユーロに切り替えた。しかし、今となってはユーロは、もう、ヤバイ状態となり、今年ラトビアだったかはユーロに切り替えたが、何だか、馬鹿だねえということなんだろうか。それは、あれか弱い基盤の政府にはいいのか?国民としてはいいことアマリないんじゃない?ドイツみたいな強い国の属国になっちゃうよ。いやだよね、円がフェイクチャイナ元と韓国ウォンとベトナムドンとフィリピンペソとタイバーツとインドネシアルピアと合体すると。どころで、近年、通貨そのものを廃止した国がポルポトであった。お金どころか、教育や芸能、宗教、私財、そんなもの全部廃止した。その結果かどうか知らないが、ポルポトが倒れ、カンボジアリエルが復活したが、自国リエル通貨の幻想を信じなくなったのだろうか、流通はドル、補助としてリエルが使われている。カンボジアに行った時、本当に庶民がドル使っているのかと思っていたが、水を買うのに、ボロボロの1ドルを渡してリエルのお釣りを貰うのをみて、本当だったんだと分かった。空港からホテルに行く時にドルでタクシーに払ったのだが、空港だからなのかもなと思っていたのだが。自国通貨がないって、自国を信じていないことでもあって、アメリカの属国状態なんかなあ、と思うこともあり、不思議な感覚に陥る。あるいは、ドルペック(1ドル=1その国の金)制の国家も同じようなものか。ドルは、エルサルバドル、エクアドル、パナマなどの中南米や、マーシャル諸島やミクロネシア共和国で使われていた。何だか、植民地に来た気分になる。おまけに、なんとか意地なのか、エクアドルとパナマは硬貨だけは、自国通貨を使っていて、それが同じセント硬貨で、アメリカのセントはエクアドルやパナマで使えるが、エクアドルやパナマのセントはアメリカ国内では使えないので、お釣りで貰うと、アメリカセントにしてくれと、私のような旅行者は言わないといけない。まあ、そんなことを微妙に思い出しながら、タクシーを降りるのであった。ところで1990年代前半に、子供に、悪魔と名づけようとして却下されて、ニュースになったことがあったが、その親はその後覚せい剤で捕まったというニュースを聞いたが、あれから20年後、ふと、ニュースになった。今年10月にその父親が覚せい剤jの上、窃盗で再逮捕。それまでに離婚もしていて、名前は、あく、で登録されたらしい。児童施設で育てられたというが、彼自身はどうなったか不明。まあ、どうでもいいけど、懐かしいね。ちなみに、自分の子供に悪魔とつけたのは、彼が初めてではない。ラーフラという名前をつけた仏陀である。勿論、軽い意味ではない。