台湾行ってから1年後のうんちゃらの、昨日の続き
囁く程度でしか、呟けないのであるが、そういう訳で、1年に1度の健康診断のにて、いつもと同じ時間に起き、しかし、会社に向かわずに、健康診断センターに向かうのである。お前の悪いところを管理してやる、といった恐ろしい部署である。 断固、今年は胃カメラも大腸ガン検査も拒否、と思いきや、ひかっからずに、ちょっと、経過観察ですね、ということになった。癌の早期発見早期治療が延命になるのかは、癌の種類によると思うので、ちょっとのことでジタバタしても仕方ないと思うのであるが、医者は、違う。早く治療、早く切る、早くオカネ、ことであり、それが仕事であり、別に金儲けを考えていなくても、それが職業的論理である。いや、まー経過観察、シバラクホットキマショカーでは、医者もあまり嬉しくないのである。早く手を打って何とかしなければと善意に思われても、それが延命になるのかどうかは、実際のところ分からんのである。実際、うーん、ほっときましょか、という医者は、職業放棄である。しかし、十分に放棄してもらってもいいのである。まあ、自分が致命傷になってないから、そんな悠長なこと言っているんだけどね。最後の問診では女性の先生が、ウーン体重が毎年減って言ってますね、と他人事ながら心配してくれた。確かに、そういうつもりはなかったが、5年前から毎年順調に2キロずつやせていっており、5年前から8キロ痩せていることが判明するが、家に体重計がないから分からんのだけど、そういえば、最近久しぶりに会った取引先3,4人に痩せましたか?と聞かれたことを思い出した。本人は全くそん感覚がなかっただけに、急に何だか心配になってくるが、体調は全く同じで相変わらず、朝起きるのいやだなあ、以外に不具合はないのである。女医の先生が、まっすぐこちらをガン見したので恥ずかしかったが、それは、顔色というか、顔の浮き出ている血管切れてますよね、やはりお酒の飲み過ぎです、といわれ、あ、はい、そうですね、と答える。おお、オレの顔ではなく、オレの顔の皮膚のおくにあるものを見ていたのか、深いな、潜り込んでいるなと思ったわけだが、しかしまあ、食事の量は減ってないし、そういうば、寝るまで飲んでいるので、確かに、ちょっと今年は早めに家に帰ったから酒量増えているのかも、と思うのであった。ずばり、もう少し家に帰るのは遅くしよう、ということである。(それが遅くまで仕事しようには必ずしも繋がらないよ)。 ちなみに、仕事の適応力も普通レベルの3まで上昇し、仕事が慣れてきたことを意味している。このままではうまくいけば定年退職頃には仕事適応力がマックスの5になるかも知れない。 そういう感じで、どのくらいお酒を控えますか、と詰められ、仕事ちゃうねんから、詰めないでくれや、と思いながら、たまには飲みません、半分に減らす日も作ります、なんてことを言って何のコミットもせずに、逃げ切り健康診断を無事終える。ところで、ここ50年ぐらいで煙草を吸う人が半分になったが、肺がんは10倍になっっているのは何故か、もっと追求すべきかと思われる、吸わない人より吸う人のほうが肺がんになりやすいとは思われるが、それ以上の大きな原因をちゃんと模索して欲しいもんだ。ガンも地域や国民によって皮膚がんが多かったり肺がんが多かったり、まあ、なんらかの地域性があるんだろうなあ。ガン増えた増えたって、一番の原因は、簡単、寿命が延びたからである。 そういううちに、無事、健康診断は今年は追加検査を受けずに切り抜けることができ、ホームセンターに10分ぐらい寄ったあとは、通りがかりで見つけた沖縄料理屋で、本日のサービスセット700円を頼み、ソーキそばと3種小鉢定食を頼んだあとは、免許更新センターに向かうのであった。5年に1度の、別に楽しくもないイベントである。 しかし、まあ、ここ10年ぐらいで警察も随分様変わりして、免許更新でも昔はあれだけ高圧的だったのに、いまは、何だか敬語と無理を感じられるホスタビリティで、割とコンプラやジュホウコーカイじゃ、世間の時流に乗らされているということなのだろうなあ、と思う。すっかり忘れていたが、何と私はこの5年間、無事故無違反(初めて)だったようであり、講習時間はたったの30分であることが判明。昼1時からであるが12時45分にたまたま到着し列に並ぶが、まずは1時に申請書が配られ始めるが、ここは、皆さん、何だか書き始めるが、それは、2番の料金払いに並びながら書くという合理的システムで50人ぐらいをごぼう抜きし、そのあと、交通安全協会という警察の飲み食い代でも、未だに払う人が多いようで、そこでも10人ごぼう抜きして、目の検査である。昔は、イン次第と協会費を一緒に徴収していたので、協会費は払いません、といちいち窓口で言わなければならなかった。勿論、言うと、窓口の態度が急に悪くなり、申請書を、ホラヨ、と投げ返してくれるんどえあった。それでも悪態つかれて1,500円安くなるなら、怒れ窓口、吹けよ嵐である。任意なのに強制みたいな徴収方法にバッシングが高まった時期、確かにあったよなあ、と思い出す。それにしても、目の検査、ほんま大丈夫かという人達なのである。2つ前の人は見えない、1つ前の人は片目が失明、で、別室送りなのだが、それでごぼう抜きも隣の列にまた10人ぐらいは余裕でごぼう抜きされるのであった。私自身は、他のかたと同じように10秒で目の検査終りである。いやコレ見えなかったらやばいでしょ、いや世の中ヤバイ状態で運転している人多いんじゃないか?隣の列をい見ると、あら、隣も滞り、ご主人さん~、目が目新しくツクリマショネ、と検査官に諭されていた。 それで、写真撮られたら講習でるが、8ケタの番号を登録しなければならず、ICチップを免許証に埋め込まれる。確認が容易というより警察が照会しやすいようにだけなんだけどねえ。まさかGPS機能つけてないよねえ。いや、だいたいロクでもないからね。天下り先とか、管理とか、まあ、いろいろ確保したい訳ですよ。 まあ、何かビデオ15分無意味に見て、15分法律が、今回変わった道路交通法の説明があり、要約すると、自転者も厳しくするよ、舐めとったらあかんよ、2回捕まったら自転車野郎(自転車淑女、自転者少女)でも講習よ、講習でんかったら5万円もらうよ、ということであった。ちなみに車は例えば1ヶ月の免停でも、講習にでなかったらそのまま1ヶ月免停というだけであり、そこんとこ、自転車より緩いってか、講習で儲けしろつくっているが、自転車は免許がないので、舐めてる奴には罰金だか反則金で対処しといたるわ、という、財源確保の法則である。 なんだかんだいって、今日は夕方までかかると思いきや、2時20分には免許更新が終了し、思わず3時過ぎに家に帰ってきてしまったのである。しまったというか、早まったので、時間的余裕ができただけであり、眠いのでじゃあ、昼寝でもするかと思ったのだが、何となくパソコンつけて暇だからどこかにでもいくか、と絶対無理だと思ってた春節祭季節の台湾が以外といけることに気が付き、お、沖縄お楽しみ経由でなくとも関空空席あるじゃん(アア、日本も12月31日や1月1日は空いてるからねえ)、あ、じゃあ、行ってミルク?なんて無邪気に思うのであった、いや思うのであっても、行った先ですることがないので、頭の中で以前記憶していた「台湾それなら行きたいリストエリア」を思い出し、飛行機、台湾新幹線、台湾在来線、台湾バスなどを検索し、その行き方などを調べていたら、おお、季節列車で0時10分の台湾空港近く(桃園駅)にのれば台南に、朝の4時半につくやん、コレ乗れば、台南で午前を過ごし、昼から台中のもういひとつエリアに行って、15時過ぎに空港に戻って17時の飛行機に乗って帰ってこれるじゃん、と思ったが、いや、飛行機は21時25分発のエバエアーは23時40分着であり、そこから30分で駅まで行くことは不可能だ。じゃあ、1本前の19時のチャイナエアラインがあるじゃないか、JALも同じ時間にある、ソレに乗れば、台湾空港到着から列車に乗るまで2時間少々の余裕がある、いや、待て、ソレに乗るには、今16時20分前、今すぐ荷物をまとめ家を出てギリギリじゃないか、それで出発40分前危ういな、あかんな。 じゃあ、台湾に夜中着いて朝一に南に行くかと思い、ホテル検索したら、イヤーさすが旧正月、空室ナイナイ、あっても2万円ぐらいする、夜中について朝一でて4,5時間の滞在でそんなに出せるわけないだろ!と判明し、即座に諦めたのであった。諦めたが、一応40分ぐらい調べたので、次回に役立つようにワードにアドレスを落とし込んでおいたのであった。 そういう訳で、急遽台湾行きは急遽中止し、昼寝するかということである。いや、まてよ、元々乳頭温泉行くか、有馬温泉行くか北投温泉行くか迷ってたのを思い出した。まあ、有馬温泉なら30分でいけるのだが、ベイトウ温泉は台北から淡水方面にMRT(だっけ?)乗っていかなあかんから自宅から移動に6時間ぐらいかかるんだけど、まあそれは愛嬌よ、そういうことよ。1年ぶりの台湾 良く分かる台中 南天宮入口 南天宮 十八地獄 1彩虹眷村 2 彩虹眷村 南天宮入口 鹿港貝殻廟 鹿港ルーガン 奇々貝々 台湾から帰国 台湾gourmetの旅 時差