与那国島 製塩所跡 久部良バリ 与那国島 2021.02
原付を走らせていると、製塩所跡が見えてきた。昔の話だと思ったが、1985年に製塩所が建てられ、「アダンの夢」という与那国島の塩が作られていたのだが、2004年に火災で全焼し終わったようだ。なんか、場所に違和感があり、面白い感じである。おや、2人掛けソファが置いてある、絶壁からの景色を眺めるためか。いや、不法投棄だった。良くないが、絵にはなり面白い。ばえますなあ。考えれば、天気よかったんだなあ。久部良(クブラ)バリには、悲しい話が伝わっている。この岩の裂け目は幅約3〜5メートル、深さは約7〜8メートル(全長約20メートル)人頭税に苦しんでいた島民が苦渋の末に人減らしをするために選んだ解決法。妊婦はここに連れて来られ、この久部良バリの岩から岩へと飛び越えさせられた。死ぬか、流産するか、母子共に生き残るか。多分、俺なら飛べるが、こりゃ、飛ぶのに勇気いるし、勢い付き過ぎてジャンプした側の岩でバウンドしてしまうかもしれないから、着地したらペタっと岩に貼りつくしかない。八重山には人頭税があったが、やはり俺らが思い出すんは、ジズヤではないだろうか。同時にハラージュという地税も一緒に倣ったよな。このあたり一帯は、海波の浸食により凹部が形成された緑色及び紫褐色の砂岩の急崖の岩場が続く。ところで、与那国村、人口2,000人程度。選挙できる人は、1,600人ぐらいだ。いやはや、今、立憲共産党武蔵野市市長がでっち上げた3か月住めば外人も住民投票できるようにしようよ、ってムチャクチャなこと言っている、憲法違反の恐れもあるし、嘘ついて議会で話し合いましたって、市職員に話し合っただけだった、ってそりゃ反抗できないでしょ。地方都市から浸食されてくる。豊中市みたいなやっちゃ。特に、国境最前線、こんなのOKなら、こんな法案こんなところで通ったら大変や。人が余りまくっているち動く人、1,000人ぐらい連れてきたら、ち動く人村長誕生、ここはち動くにします、って言いかねない。(国は認めないだろうが)そうやって浸透工作やってくからね。調べると、町議員は自民党4人、無所属6人だって。2016年自衛隊が、やっとすったもんだの末に常駐し、島が若返った。経済的にも上向きになって喜んでいる人も多いだって。そのため反対する人も減ってるとか。それまで国境の島として警察官2名だけ、つまり、銃2丁でやってこれた牧歌的な時代も、残念ながら終わった。ちょっかい出してくる国が出てきたから。数年前の住民投票でも自衛隊誘致賛成派が反対派を上回った。住民も危機を感じ始めていたんだねえ。関係ないけど、木下都知事やっと辞めたね。俺ならどんな批判を受けても、全く無視して4年間雲隠れして8,000万円手にするかなー。いやそんなプレッシャー耐えられないか。製塩所跡の横にあるのであった。そういえば、こもろけーのパスポートの色、おかしくね、って画像でてきてイロイロいわれてますなあ。まあ、3年ぐらい前に香港発の記事にコリアンブラッドってのがでてたけど。何か懐かしいな。まあ、そうやって言われるのは、やり口が日本人ぽくないから言われるのかもねえ。