焼尻島上陸へ 5度目の天売焼尻挑戦、4度目の礼文でレンタカー借りる挑戦2021.09
5度目の天売焼尻挑戦記という壮大な物語であった(多分)。羽幌港から焼尻島へ、無事羽幌港出航した。 乗船は10数名。見えてきた。焼尻。おや、羽幌の誰かから電話がかかってきた。宿屋のものですが、お泊り頂きありがとうございます。実は、宿泊サイトからの引き落としかと思ってましたら、直接払いでした。後日お振込みいただけませんか。了解ですよ。そういえば、アイスランドで2重引き落としされてて、宿屋にメールしたらすぐ解決した。危なかったのは、タヒチで、カード効かないから現金払いしてチェックアウトして、違うホテルに移ったのだが、Yシャツを忘れたことを思い出し、前泊の宿に戻ると、若い女主は、ごめんごめん、旅行サイトからの引き落としだったわ、これお返しします。気が付いたのね。いや、忘れ物取りに来た。え、そんなのないよ、と遺書に部屋行って、クローゼット開けると、まだYシャツかかっていた。港の向こう。ここだけ、人が集まって暮らしている。1時間で焼尻に到着。25キロ沖合。緊急事態宣言でレンタサイクル店も休業、歩くしかない、てか、観光客が私含め2人だからな。後、船乗っているのは地元の人。原生林の島店全部閉まってる。人口約200人。かつて6,000人が暮らしていたが、島の沿岸部にあった集落は道路の拡幅により全て取り壊されたそうだが、道幅狭いけどなあ。船は焼尻を出て天売に向かった。1時間15分後に帰ってくる、それに乗る。1周12キロ。自転車あれば1時間でいけたんだけどなあ。オンコの森。樺太出兵から帰還中の会津藩士が嵐に会い遭難したため、後に墓を立てて埋葬したのか、会津藩士が津軽藩士に代わり、利礼樺太警備のため出陣したが、その途中船中にて病没したため、焼尻島に寄港し埋葬したかどっちか。国の天然記念物森に入るわ。いやあ、変にケシみたいな実なあ。オンコ(イチイ)