相棒とDo-it、ついに日本に上陸！！

Do-itはシドニーに移住して、たかだか6～7年である。
しかし、故郷でありながら、もはや外国な感じがする日本。
今回、この国を客観的な目で見たせいか、いろんな矛盾に気づく。

自販機がいたる所にあるくせに、ゴミ箱の数は全然少ない。
地下の喫茶店でさえ喫煙可のくせに、道ばたは禁煙。
ホテルではコーヒーが1500円もするくせに、百均だとカゴ一杯に買い物しても3000円。

全く不思議な国だ、日本。


そして必要以上のサービスに、時々苦笑いである。

なんと言っても一番「いらんだろ」と思うサービスは・・・、

今からシーフードを手づかみで食べるわけでもないのに
喫茶店で出される温かいおしぼり・・・でもなく、
外出中までテレビ見ねーよ！とツッコミたくなるような携帯電話・・・でもなく、

全自動トイレである！！


ドアを開けると、便座が勝手に上がる・・・。
用を足し終わると、水が勝手に流れる・・・。


だ、誰が操作してんの！？
キョロキョロしながら叫びたくなった。誰も見てないっつの・・・


しかも、センサーが感知してくれなかったのか、
時々、自動で水が流れてくれない時がある。
手動で流そうとレバーを探したが見あたらないので、ウォシュレットのパネルを見ると
ボタンが多すぎて、どれが何だかよく分からない。

こんなん、最初から手で流した方が早いじゃん！！
便器を蹴飛ばしたくなった。


しかも、デパートのトイレなぞ、用を足してる時に音声が流れてくる。

「このトイレは自動で水が流れます」

こんな時にしゃべりかけんじゃね～！！


これが本当に日本国民の望むサービスなのか、
疑問に思うばかりである・・・。


（多分まだ続く）


パークハイアットのラウンジより。残念ながら宿泊したわけではない。