▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

義母。

１週間くらい前、今治へ行く前に、
「あっちから野菜送るから(義父の畑) 何がいい？　欲しい野菜、言いなさいよ。」

なんの野菜があるんだろう。
今は自閉くんも不定期に収穫してくるからなあ・・

「ブロッコリー要らんの？　白菜は？　人参は？」

じゃあそれをお願いします。

「他にはええの？」

それだけでいいです。

・・不服そうな義母。　(だって、どんな野菜があるのかわからんやん)



数日後、
今治にいる義母から電話。

「ごめん。　雨でしばらく畑に入れんのよ。
それに野菜送るなんて言ったけど、送れるのがないから、そっちで買ってくれる？　悪いけども。」

それならそれでいいや。
自閉くん、いろいろ持って帰ってきてるし。


一昨日。　
今治にいる義母から電話。
　
「野菜送るから、欲しい野菜言って。」

えー？！　何も無いって言ってたの、数日前やん。

「ネギが沢山あるんよ。　要らん？」

あ・・要ります。(しか返事の選択肢はない)

「白菜は？」

あ・・自閉くんのあるけど、要ります。(しか返事の選択肢はない)

「キャベツも出来とんのよ」

じゃ、キャベツも。(しか返事の選択肢はない)

「春菊とブロッコリーも入れといてあげる。」

はあ。　お願いします。(しか返事の選択肢はない)

「私も大阪に帰るんでね、いつ取りに来れる？」

あ～結構、忙しくて、そっち方面には行けないなあ。
うちに直接送ってもらおう・・

「何時ごろがええの？」

６時～８時の間なら大丈夫かな・・



自閉くんと私がスイミングで留守の間に、娘が受け取ってくれました。
７時頃 届いたらしい。

７時半に、今治を出発する前の義母から電話。
電話に出る娘、

「届いてる？　何時ごろ届いた？　　まだ開けとらんの？
あのね、箱を開けて冷蔵庫に春菊とブロッコリーをしまいなさい。」

私はスイミングから帰ったばかりで、
“ごめん。ママはまだ、帰ってないことにして！”
というメモを見せて、電話の対応を娘に依頼。


再び義母から電話。
「あのね、ブロッコリーはチルドに入れなさいよ。」


普通、自分の手から離れて相手に渡ったら、
もう、煮るなり焼くなり好きにされてもいい筈が、
(自分は人からもらったものを平気で人にあげるのに)

まるで、義母が箱に入って届いて、開梱してチルドに入れてくれ、と訴えてる様です。


はい。
もちろん、野菜室は いっぱいで入らないです。
だって、普通に買い物しなさいって、言うてたやん。

娘もしつこさに少々ゲンナリ (^^;


孫たちのために、
ヨメの料理では おそらく、野菜が不足して、
おまけに、二人とも細くて小柄で、
だからこそ、送ってやらんと！

という、モチベーション素晴らしいです。

お年寄りだから、仕方がないかー。